じいじが、眠りに付く少し前に、
こんな話をしてくれたー。
小学校から海を手伝っていたー。
兄貴は優秀で、いい学校を出て、一流企業に就職。
俺は、勉強する機会もなく、
小さい時から海に向き合ってきたー。
ある日、
稲毛の浜に空襲警報が鳴り、
海苔網の手入れをしていた、
その空の上から、
機銃掃射を浴びて、海に飛び込んだとー。
ポカンと話を聞くしかなかったー。
全くの異次元。
でも、現実。
そして、いまも、世界のどこかでー。
戦争ほど悲惨なものはないー、と。
痴呆が進むと昔の記憶がはっきりして、
つい、さっきのことは覚えられないというー。
じいじは、👴
さっき、約束した、特養に入る約束を、
明日の朝、覚えていて、くれるだろうか?
Boachoプロフィール
北アルプスが目の前に見える
長野県の山の上で生まれました。
田んぼでオタマジャクシやカエル🐸
トンボと遊んでいました。
小さい頃から田んぼや畑、
山道、林道を走り回り、
高い気に登っては、
とおちゃん、かあちゃんに
怒られても、
あかんべー 高い木 夢は空を流れる
雲に乗って、
世界中の田んぼや畑を
見に行きたいと思っていましたー
