【現地観戦】インテルVSサンプドリア | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

よろろん!

12/1 
インテルVSサンプドリア 15:00Kick off @サンシーロ

昨日あった試合について。
フィレンツェの記事とかまだ更新してないけど。


宿のメトロ最寄り駅Loveruto駅からサンシーロ最寄りのLotto駅を目指す。
メトロの赤いライン一本でいける。
ミラノのメトロは一回1.5ユーロ。
一日券は4.5ユーロ。


Lotto駅からは歩いて20分くらいでスタジアム周辺に到着。



インテルの露店はたくさんあってかなり充実してた。
スペイン、ドイツよりも。




インテルには日本代表の長友選手が所属している。
こうやって長友選手のグッズがあるのは日本人として嬉しい。
ない選手もいるわけやから。


これまでのヨーロッパでのサッカー観戦で何も買ってなかったし、最後なので長友選手のユニフォームを購入。
20ユーロから1ユーロ値切り19ユーロでゲット。



ユニフォームを着てスタジアムへ入ります。


チケットは数日前にインテルのオフィシャルショップで購入。ちなみにパスポート要ります。
場所はドゥオーモから歩いてすぐ。
二階席で37ユーロ。ゴール裏やと20ユーロ台であったはず。


セキュリティチェックはそんなに厳しくなく、すんなりとスタジアム内へ。
ここでもパスポートは必要。




グラウンドが見えるまでのこの光景が好きです。
何回経験してもワクワクさせられる。




サンシーロ。
中学生くらいの頃はセリエAが全盛やったし、感慨深い。
いろんなスタジアムへ行ったけど、ここはけっこう好き。
ただ、座席はめっちゃ汚かった。足跡つきまくってた。
他のヨーロッパとは違う。
イタリア人は結構がさつな感じ。




この日は「NAGATOMO」になりました。
陽気なイタリアーノはこっちが日本人やと分かると「NAGATOMO」と呼んできます。

シャルケでは「ウッシー(ドイツ人はウッチーと発音しにくいらしい)」と呼ばれたし、ニュルンベルクでは「キヨ」と呼ばれたし、しっかり日本人選手が足跡を残しているのが誇らしいですね。




そうこうしていると練習が始まりました。
予想通り長友選手は怪我のためいません。
残念。
試合が始まるまで、先日ベルギーでサインしてもらった日の丸を掲げていました。
ベルギーで会ったときミラノ行きます!って行ってたし伝わってるといいな!!!




二階席から望遠レンズで。



スタメン選手が発表。
生きる伝説サネッティがコールされたときサポーターは一番盛り上がっていました。


・・・

あれ、でも試合開始20分前やのに選手発表は早い!
通常はもっと試合間近のはず。


おかしいなと思いつつ、トイレに行って戻る途中、スタジアムでは歓声があがっていた。



なんと!フィーゴが来てた!!!


マテラッツイもいる!?
錚々たる顔ぶれが集結してた。

チームに新しく就任した会長が呼び集めたとか。




サポーターは「跳ばない奴はミラニスタ」の大合唱!
生で聞けて感動。



一方、アウェイのサンプドリアのサポーターは三階席に追いやられています。
ちなみにサンプドリアにはかつて柳沢敦選手が所属していましたね。
今はベガルタ仙台でプレーしています。





かなりの傾斜になっている。
そして意外と空席も目立った。


そして試合開始。


サネッティ。



カンビアッソ。



アルバレス。




ベンチにも長友選手は入っていません。




前半、グアリンがゴールを決めてインテルが先制。




テンションが上がったサポーターは、発煙筒を!!
テレビでよく目にした光景!!!





結局後半終了間際にサンプドリアが追いついて同点でタイムアップ。


試合内容ではサンプドリアが勝っていた気が。
インテルの戦術はサイドの選手の活躍がありきやと思う。
そういう意味では長友選手がかなり鍵を握っていると思うので、不在の影響が響いたのでは。
普段みてないから何とも言えないけど。
結果、内容ともに寒かったので身体は余計に冷えた。

イタリアのサポーターは思ってたよりも案外あっさりしていて静かに帰路についていました。
もっと荒々しいイメージがあったので。

逆にドイツ、ベルギーのサポーターは負けても大声で応援歌を歌いながら帰ってたし。
ベルギーのサポーターは帰りの電車でジャンプしながら歌ってたしクレイジーでした。
意外でした。



これにて約90日間に及んだヨーロッパの旅は終了。
サッカーは12試合観れました。
また総括します。





【Today's music】
Let It Be SMAP



最後まで読んで頂きありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
読んだあかしにクリックお願いします。
↓ここをクリックください。
にほんブログ村

いつもクリックありがとうございます。

ブログランキングについて