ドイツは太陽が出ることは珍しく、寒いです。
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さて、W杯のチケット抽選外れました。
でも、本田圭佑風に言えば、これでW杯に近づいたかな。と。
より想いが強くなったので。
何がなんでも行きたい。
あと三回?チャンスあるので次に切り替えます。
11/6
日本代表 岡崎慎司選手が所属するマインツの練習へ。
公式サイトによると練習開始は10時から。
フランクフルト中央駅から電車に乗ること約40分。
マインツ到着。
駅に着いて練習場までの行き方を聞き込む。
練習場は旧本拠地のブルヒヴェーク・シュタディオンの隣にある。
新スタジアムのコファス・アレーナ付近にはないので要注意。
行き方を紹介します。
住宅街のようなところをひたすら道なりにまっすぐ進む。
またまっすぐ進む。
そうすると交差点に着き、左方向をよくみるとスタジアムが見えるのでそこを目指して歩く。
ここが旧本拠地のブルヒヴェーク・シュタディオン。
こじんまりとしててシンプルな印象。
そしてすぐ隣に練習場があります。
ここまで駅から大体18分くらいかな。
チームスタッフが10時前に来て練習の準備を。
練習道具はこの小屋に入ってるみたいwww
10時頃まず、キーパー陣がやってくる。
フィールドプレーヤーはなかなか出てこない。
寒い。厚い雲が空を覆い、吹き付ける風が冷たい。
結局11時前に登場。
いました岡崎選手!!!!!
いつものようにまずは挨拶します。
ちゃんと返してくれてありがたいです。
岡崎選手は今夏シュトゥットガルトからマインツに移籍してきました。
右にいるアジア人は韓国人のパクチュホ選手。岡崎選手と同い年。
Jリーグでもプレー経験があり、水戸ホーリーホック、鹿島アントラーズ、ジュビロ磐田にも所属していました。
その後スイスのバーゼルでプレーし今夏よりマインツへ。
ランニングから練習がスタート。
このマインツは現ドルトムント監督のクロップが2001年から指揮をとっていたらしい。
近くで岡崎選手を見て思ったけど、ふくらはぎの太さが半端ない。
この旅で一番驚いたことかもしれない。
写真じゃ伝わらないかと思うけど、他の選手と比べても群を抜いた太さ。
この足がゴール前での一瞬のスピード、試合終盤でも走りきれる岡崎選手を支えているのか。
まずはロンドという練習。鳥かごやね。
中の鬼役の人がボールを奪えば取られた人と交代。
岡崎選手は時折、笑顔も見せ楽しそうな雰囲気。
ボールがギリギリのところでつながったときには「ヤー、ヤー」と声をあげていました。
そこからゲーム形式の練習。
6対6で一人フリーマンがいたかな。
岡崎選手もゴールを決めていました。
ギャラリーはこんな感じで、シャルケ、ニュルンベルクと比べると少ない。
二人日本人の方もいました。
一時間程で練習終了。
岡崎選手はドイツ人と楽しそうに会話もしていました。
片付けする岡崎選手とパクチュホ選手。
二人組のパス練習では一緒にやっていました。
練習終了後には、岡崎選手が「チュホ、ちょっとランニングしようや!」と言って二人で二周程ランニングしていました。
そして引き上げて来る岡崎選手に声をかけます。
右上のサイン23番が岡崎選手。
その下の15番が長谷部選手ですね。
そしていつも通り、世界各国でサッカー見ながら旅をしていること、ブラジルW杯がゴールということを話し、またブラジルで会えるのを楽しみにしていますと伝える。
そしたら「すごいですね~」「会えるのを楽しみにしています」と。
先日ニュルンベルクにも行った話をすると「白ソーセージは食べましたか?」とwww
ほんまにちょっとした会話やけど、人柄の良さがにじみ出てました。
会話が一方通行にならず、質問までしてくれたので非常にありがたかったです。
日本でもこれまでたくさんの選手に出会ったけど、会話のひとつひとつに反応して丁寧に言葉を返してくれるってことはなかなかないんで。
たくさんのサポーターが押し寄せてるので時間もないしね。
マインツという日本人があまり来ないであろう土地柄というのを抜きにしても、素晴らしかったです。
練習終わって疲れているにも関わらず、こうやって真摯に対応してくれる姿はサポーターの心を掴みます。
寒い中待った甲斐があるし、サポーター冥利に尽きますね。
岡崎選手とは同郷、同学年やしこれからも心から応援したいと思います。
最後に16日のオランダ戦、19日のベルギー戦も頼むぞ!と激励しておきました。
その前にまずは日曜日のフランクフルト戦。
その勇姿をしっかりと目に焼き付け、応援してきたいと思います。
【Today's music】
情熱の薔薇 THE BLUE HEARTS
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