リアルタイムではベトナムのホーチミンにいます。
4/13
中国の深センからサッカー観戦のために香港へ。
土曜日だったこともあり、イミグレには人!人!人!
中国人が香港に遊びに行くんですね。
凄まじい人口密度。
後ろから中国人はガンガン当たってくる。
「当たってきすぎやろ!」と日本語で応戦。
おかまいなく当たってくる中国人。全然動じない。
自分の前に少しでもスペースがあれば割り込んでくる。
めっちゃいらち。せっかち。
急がば回れという言葉を教えてあげたい。
結局、香港に入るのに二時間近くかかった。数日前は30分くらいで行けたのにー。
約二時間、中国人とやりあってた。
押してくるなって!って。
日本人は言い過ぎるくらいでちょうどいい。
でも中国人は意外と優しい人多いからね。
やっとの思いで香港へ。地下鉄を約1時間乗ってスタジアムへ。
横浜FC香港VSチュンムン
前回記事の通り、日本人選手も所属する。福田健二選手、吉武剛選手、村井泰希選手。
チケットを購入する。
チケットはただの紙切れ。中国はクォリティ高かったな。自由席60香港ドル。約720円くらいか。
さぁスタジアム内へ。
入り口からの景色。何これ。日本じゃ考えられへん。
普通、ここは選手が入場してくるとこやん。まさかの選手と同じ視点。ちょっとこれは意外。目の前には選手が並んでいます。
適当な席へ。サインしてもらった日の丸を90分間掲げてた(一人なので写真がないのが残念)日本人選手の目に入ったはず!
選手はゴール裏の方から入場。なんか海外っぽい。
さて、お気づきでしょうか?
サポーター全然いないということに・・・
横浜FC香港サポーター。
アウェイチームサポーター。
ざっと100人くらいしかいないんじゃないの。
これがアジア最古のプロリーグの現状。
応援はやりたいときにやる感じ。
子どもを中心に横浜FC香港コールが時々起こる。
アウェイも同じく。
スタジアムの周りには高層ビルが立ち並ぶ。
香港は土地が全然ないため、高い建物ばっかり。
ハーフタイムの練習。近すぎる。
試合が終われば選手が来てファンサービス。これ他の国でもなかなかないんちゅう?日本じゃまずない。こんな至近距離で試合終了後の選手と触れ合うなんて。
哀愁を漂わせる20番。福田健二選手。
試合は結局2-4で横浜FC香港が敗れた。
尊敬する福田健二選手はFWでフル出場。PKで一点決めた。
試合を見た感想としては、お世辞にもレベルが高いとは言えない。
まず、これがプロかって思った。
基本的な技術の低さ。体格の小ささ。細い選手が意外といた。
観客の数にしてもそう。
スタジアムの雰囲気を分かりやすく言えば、小学生のサッカー少年団って感じかな。
プレー面では引っ張ったり、手の使い方はバレバレだし、バレバレのファールがよく目についた。
そのパス絶対通らないでしょ!っていうパスが通ったり。
たまにスーパープレーが出たり。
グラウンドは悪くて選手は泥だらけに。
でも、一番思ったのはボールがあればサッカーはどこでもできるということ。
ヨーロッパや日本みたいに素晴らしい環境が整った中でやるのもサッカーやし、この香港での試合もサッカー。
こういう環境でも日本人がハングリーに戦ってるのを見て痺れた。
かつては名古屋グランパスで活躍してシドニー五輪代表候補に選ばれたり、パラグアイ、メキシコ、スペインなどで活躍してた福田選手にとってはレベルは物足りないと思う。
度重なる味方の凡ミスや失点に怒ってもおかしくない状況にも関わらず、虎視眈々とゴールを狙ってた姿に無言のパワーを感じた。
自分の仕事に徹する様。かっこよかった。
観客の数とかから考えるとよくこれで運営できてるなと思う。
でも、ファンと選手の距離の近さとか日本も見習うべきところはあるね。
なんかサッカーの原点を見た感じである意味新鮮だった。
そんな香港サッカー観戦でした。
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