ブラジルに一歩近づいた | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

よろろん!

ブラジルワールドカップ最終予選。
日本対イラク

戦前の懸念としては
まさかの香川欠場。
清武、伊野波がどれだけできるか。


イラクはメンバーを変えて若手中心というのが不気味なところ。
後半勝負か?


結果として勝利を収めたわけやけど以下気になった点を。


・選手間の距離間が遠い

吉田が持ったときくさびを入れようとしても前田、本田と遠すぎる。
ただ、本田がマンマーク気味につかれてるなか嫌がらずにボールをもらいに下がらなかった。だから相手のディフェンスを押し込んでた。
多少距離が遠くなったボランチと本田の間にできたスペースに岡崎が顔を出してボールを呼び込めた。ボールのないところでの動きは素晴らしい。

しかし、全体として見てみれば選手間が遠いことによってダイレクトでのパス交換ができなかったし、リズムが作れなかった。
もう少し選手間の距離を近くして連動性のある攻撃をみたい。

今日感じたのは、遠藤がボールを持つ時間が、選手間の距離間を測るひとつの指標かも。
今日の遠藤は明らかにボールを持ってる時間が長かった。パスコースを探してる間に寄せられて、体を当ててキープしてる場面が多かった。遠藤だけが悪いのではなく、周りのポジショニングを重要。




・本田にマークが付いてても、勇気を持ったくさびのパスを出す

一人くらいのマークなら本田はキープできる。だからこそ、敢えて本田に出す勇気が必要。本田に一度当てて、フリックとかして落として前を向いてボールを受ける工夫を。周り(清武等)が感じて連動すること。
香川不在の影響はそこまで感じなかったが、今日の連動性のない攻撃をみてると、本田と香川の距離間は今までよかったのかも。




・攻めてるときの守備
カウンターで駒野が一対一になってシュートまで持ち込まれた場面があった。川島のファインセーブに救われたが、攻めてるときのリスクマネジメントをしっかりしないと残りの試合で痛い目にあう。




・香川不在の影響
清武をスタメンで使わざるを得なかったので、切り札として清武を使えなくなったのは地味に痛かった。後半の膠着したときにリズムを変えれる存在は貴重。原口はまだコンビネーションの面で心もとなかったか。




よかったところは・・・
・相変わらず長友のスプリント力は凄まじい。日本の武器。
・前田は点を取る場所にいる。ドリブルで運べるのもでかい。
ハーフナー、チュンソンにはないところ。



課題が多く見えた試合だが、予選は結果を残すことが大事。
ジーコがエース格を外すなどして戦略家になってたのは意外。


もう日本と戦いたくないってくらい圧倒的に勝ってほしかったけど、最低限の結果で良しとしよう。
それぞれのチームに帰ってレベルアップをはかってほしい。



何はともあれ、ブラジルに近づいた。
世界一周してワールドカップ行くぞ!!!





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