こんにちは、bo-sukememoです。

 

本日勉強した内容の復習をしたいと思います!

本日もオーディオブックで「影響力の武器」を聞きました!

 

 

Audiobook2倍速再生で聞いています!

 

さて、本日聞いた内容は「好意」です!

 

 

「好意」の人に与える影響には、

「容姿」、「友達」、「コントラストの原理」があります。

 

まず、「容姿」についてなのですが、

ある人間が罪を犯し裁判所で裁かれた場合、

その罪人の「容姿」が検察官より良い場合は賠償額の平均が5000ドルであったのに対し、

その罪人の「容姿」が検察官より悪い場合は賠償額の平均が10000ドルとなったそうです。

しかも、その裁判官はその罪人の「容姿」によって罪の重さを変えたとは思ってないようです。

とても怖い原理ですね。

 

また、「友達」について。

たとえば、ある商品を買ってほしいと営業を受けたとしましょう。

その場合、見知らぬ人に営業された場合はほとんどその商品を買わないのに対して、

友達に紹介された場合はその全く同じ商品を50%の確率で買ってしまったという研究結果もあるそうです。

確かに自分も、「友達のためなら買おう」と思ってしまうかもしれません。

これも驚きですね。

 

最後に、「コントラストの原理」について。

警察に捕まり、事情聴取を受けることになったと仮定します。

その時、一人の警察官Aに「いい加減、罪を認めろ!白状しろ!」と容疑者を罵倒している際、

もう一人の警察官Bは「おい、もうやめてあげてくれ」と警察官Aをなだめ、容疑者をかばう行動をしています。

そして、警察官Aがいなくなった時に警察官Bが容疑者に対し、

「あなたは懲役5年くらいでしょう。でも、私はあなたにそんなつらい思いをさせたくない。懲役を3~1年に減らせるようにしたい。

だから、事件のことについてお話をしてくれないかい?」と味方に付くと、

容疑者は警察官Aとのコントラストの原理が働いていて警察官Bの人が良い人に見えているので、

事件のことについてすべてを話してしまうことが多いそうです。

警察官の策略ですね。

 

非常に興味深いお話でした。

今日の復習はおしまいです。

それでは。

 

 

 

 

楽天の方が安いですね(笑)