いつも使っているダウンの寝袋だけではとても心許なかったので、
化繊の大きめ、封筒型の寝袋を外側に重ねました。
(ちなみにダウンシュラフはモンベルの#2です)
化繊シュラフのいいところは、やはり濡れに強い所ですね!(^O^)
テントの内側が結露で濡れたから寝袋も濡れたのだけど、
外側の化繊シュラフがその水分を受けてくれて、中のダウンは全く濡れませんでした。
子供達も外側は化繊シュラフ、中にボアフリースのインナーシュラフを重ねて寝ました。
同じように外側の化繊シュラフで結露を受け、中のボアフリースはフカフカのまま、守られていました。
ここまで寒くなければ、ダウンシュラフにシュラフカバーでいいと思うけど、
今回のような寒い日は、化繊シュラフが保温とカバーの両方を担ってくれました。
化繊シュラフは畳んでもぜんぜん小さくならないけれど、
それよりもやはり、お布団のような安心感が好きです。(*´ω`*)
あと、私は結構寝返りをうつし、うつ伏せで寝ることが多いんですけど、
圧倒的にやりやすいのが大きな化繊シュラフ。٩(^‿^)۶
なので、胸までダウンシュラフを巻いて、
外側に大きな化繊シュラフで蓋をする感じで寝た今回は、とっても快適でした。
動かない部分だけダウンが密着して温かい空気を逃さず、それでいて自由に寝返りも打てるというわけ。
今回は寝袋を二重にしただけではやはり寒くて、腰とお腹にカイロ、モンベルのダウンシューズとレッグウォーマーで防寒アップさせました。
私は凄く寒がりなので、少しでも寒いとぜんぜん眠れないんですけど、
上の対策で、そこまで厚着ではなく、
アウター的な物は着ないでも温かく眠れました。
キャンプに持って行くの忘れましたが、
湯たんぽも愛用。
化繊のシュラフは確かこれだったと思います。⬇︎
買った時とカラーや仕様が変わったかもしれませんけど…
お布団みたいに中が、広々としているので、
狭いシュラフが苦手な人に良いと思います。
オートキャンプなら収納の大きさもそこまで気にならないはず。
-15℃とか、−6℃とか、これ一枚では絶対にありえないので鵜呑みにしない方が良いんですけど、(^^;;
目安としてはわりとゴツめよ〜ってことかな。
−6℃のほうは、モンベルの#3くらいな印象です。
ちなみに私は−15℃という分厚いほうを愛用してます。
こんな感じで、二重にして寝ましたー。
(長男にお家で再現してもらいました笑)
化繊シュラフが大きいので、窮屈感無し!笑
チョン猫ちゃんが早速偵察にきました。
表面はツルツルした生地。
内側は綿のようなフワッとした肌触りの良い生地です。
畳んでも巨大だけど、付属のゴムコードで簡単にまとまります。
左側−6℃ (実際の快適温度は15℃くらいかと)
右が−14℃ (同じく10℃くらい)
大きさがこんなに違います。
こういう大きい化繊シュラフに比べると、
ダウンシュラフはやはり軽くてコンパクトになるところがいいですよね。
でも、オートキャンプなら正直温かければどんな寝袋でもいーと思ってます。(^○^)
ただし、家で保管するときは、
ダウンシュラフが1番デカいのだ…笑
というわけで!
ダウンシュラフのかなり温かいものは値段も高いし、冬場しか使えなくてもったいないですよね。
そんな時には3シーズン用シュラフにプラスで、
お手頃価格の冬用化繊シュラフを組み合わせると、真冬でも温かく眠れておすすめです。(^○^)
あと大事なのは、下に敷くマット!
私はテントのインナーマットとして、大きめのこちらを1番下に敷いてます。⬇︎
地面からの冷気をシャットアウトして、クッション性を高める役割として。
その上にこちら⬇︎
中綿入りで断熱効果の高い4シーズンタイプ。
R値の高いエアーマットです。
1番上に、こちら⬇︎
エアーマットのボヨボヨが苦手なので、
最後にバシッと平らにしてます。
だいたいこれくらい敷けば、背中は冷たくないです。
もうね、持ってるマット総動員でどうにかなる!^ ^
子供は私よりも寒さに少し強いので、
ワンランク落とした防寒対策で。
あとは寝相が悪いので時々起きて、子供を包み直すのが我が家のワンポイントです。笑
それでは皆さまも、楽しく安全快適な冬キャンプをお楽しみ下さい。(*´ω`*)
●柔らかい湯たんぽ。もうこれしか使えない。
●子供達がシュラフの中に使ってるボアフリースのインナーシュラフです。
フワフワで温かい。