実は吉野川源流紀行には、まだ続きがあります
見て下さった皆さんありがとうございました☆
この日、吉野川源流点を探したあとは、
どこかでキャンプして翌日帰る計画を立てていました。
どこでキャンプるかなー。
1番近くの白猪谷キャンプ場でもいい。
しかし山歩きの後で疲れていそうだし、
翌日雨予報だったので、
バンガローがラクでいいかなぁと思って周辺のキャンプ場をリサーチしていました。
ん？バンガロー？
白猪谷バンガローは、どうなんやろか？
なんなら目と鼻の先。
白猪谷探検して、そのまま白猪谷のバンガローに泊まれたら、最高なんちゃう？
白猪谷バンガローの管理者は、
いの町役場本川総合支所産業建設課であった。
そこへ予定の2日前に問い合わせてみたところ、空きがあるとのこと。
もちろん即予約
電話のあと、なぜかポカーンとしてしまった。
だって、あんなに気になっていた、
謎のバンガローに、あっさり予約出来てしまったのだから
宿泊予定日は土曜で、その2日前に予約。
当日の利用者は、予想していたけれど、
やはり我が家のみでした。笑
だと思ったよ？
そんな気がしてたよ。
穴場なんてもんじゃない。
どこにもクチコミなんて無い。
インスタにも無い。
たぶん詳しくブログに書くのは、私が初めてなんじゃないでしょうか？
では詳細を。
料金は、一泊6600円也。
バンガローは全部で4棟。
しかし、道路に面してる2棟以外は、ほぼ使われている形跡が無かったです。
アプローチの草むらは踏み跡ゼロ。
チェックインは15時ですが、
事前に本川支所にて鍵を受け取りに行きます。
私たちは、朝のうちに受け取りに寄ってから白猪谷に向かいました。
なにしろバンガローと本川支所は山道往復1時間かかりますから、
本川支所までわざわざ戻るのは過酷すぎます。
翌朝のチェックアウトも10時なんですが、
夕方までに鍵を返却すればOKとのことでした。
翌日山へ遊びに上がっても、帰りしに返却出来るのは助かるね。
と言う事でバンガローの中はこんな感じでした。
畳敷の2段ベッドが4人分。
テーブルセット嬉しい！
この時期なのでアルコールが設置。
2段ベッドの壁には、それぞれに灯りとコンセント付き。
スマホ等充電出来ます。
石油ストーブが置いてある！！
と喜んだけれど、灯油が入ってませんでした。
部屋の奥に電気ストーブもあったけれど、
使い方が謎すぎて使えませんでした。
でも自前の電気ヒーターを持参していたので、そちらを使いました。
朝晩はめちゃくちゃ寒かったから、持って行って良かったです。
バンガローの目の前に炊事場。
この位置関係、めっちゃイイ。笑
トイレ側から見たバンガロー。
炊事場。
紅葉。
ここまでは朝、源流点に出発する前に確認した写真でした。
源流点から戻り、
今度は夜のバンガロー。
私たちの為だけに眩く光るバンガロー。
土曜日の夜だけど、独占状態のバンガロー。
山帰りのバンガローはラクで本当にいい！
テント立てる元気無いよ。
夕飯は鍋。
ラクで温くて鍋美味しかった。
寝るときは、電気マットを敷いてぬくぬくでした。
各ベッドに備わっている電源のお陰で、延長コードも必要なし。
翌朝。
前日汲んだ源流水で朝のコーヒーを。
めちゃくちゃ美味しかった❤︎
予報通り、夜中から結構な雨が降りました。
前日までのカラッとした天気がうって変わり、
川の水も増えたかな。
源流点奥の滝も水量増えて、
今ごろ谷を流れているだろうか。
前日見た、あの感動が蘇る。
やっぱりバンガロー泊で正解だったとしみじみ。
雨に濡れた、朝の風景が素敵やった。
それにしても、ここは寂しいくらいに
誰もいない。
…と思っていたら！
どこからともなく、1匹の犬がやってきて、
慣れたように朝の巡回。
そして不審者発見。
毛並みもいいし、首輪もしているから飼い犬のようだけど、
一体どこからきた？
魚の養殖場かな？
それにしてもこの犬。
慣れたように、あちこちで用を足しておりました。
大きいのから小さいのまで。
まさかこの注意看板！！
犯人はこの犬なんじゃ…
だ、だって、すぐそこに立派なトイレがあるのに、人間は炊事場のそばでは、せんやろー
と言う事で、バンガローを利用の際は、草むらに要注意です。
受付の時に、本川支所にて地図をもらいました。
本川支所は長沢ダムの下、国道から入ってすぐのところでした。
バンガローまでの道のりも地図で渡してくれました。
道に看板立ってます。
ということで、ご興味のある方、
白猪谷バンガローに泊まってみては如何でしょうか。
ぜひ、吉野川源流探検とセットで。
ただし冬季は雪で閉ざされる為、
4月〜11月末までの利用だそうです。
ご注意下さい☆
調べても情報が出て来た事が無かったのに、
今年の夏更新の情報サイトがありました！
詳しくはこちらへ。
