こんにちは。
久しぶりのキャンプに行ってきました。
なんだか、ほんとにとっても久しぶりな気がします。
何を持っていけばいいのか、朝の準備にワタワタしてしまい、
スーパーへ寄ってから忘れ物に気が付き、家に取りに戻ったりもしました。
今回はファミリーキャンプ。
父ちゃんに前もってキャンプの為の連休を取ってもらっていました。
そのわりに、キャンプ場に連絡をしたのは当日の朝。笑
今回は、河川敷とか池のほとりとか、よく行くような無料でフリーのキャンプ場ではなくて、
たまにはねってことで、有料の区画整理されたキャンプ場へ行くことになりました。
冬だから、何かと便利なキャンプ場に行きたくなっちゃって。
そう、冬はただでさえ寒くてシンドイのに、
洗い場が無いとか、真っ暗闇とか、トイレがカオスとか、車から往復して荷物を運ぶとか、
そんな諸々の不便を楽しむ気持ち的余裕が無かったので!
我が家はそんな理由から、冬はちゃんとした有料キャンプ場に行く事が多い気がします。
レインボーハイランド に行きたかったのに、
この週末はランニングバイクカップが開催されるとのことで、キャンプ場も利用不可。
うちの子らも小さいときに参加したっけ。
頑丈そうなストライダーが、我が家の男子二人が使い倒したら、どういうわけかボロボロに朽ちて粗大ゴミに…
使い方が普通じゃなかった。
子供達はイルカのキャンプ場「ドルフィンファームしまなみ」に行きたいと言っていたけど、
トイレの遠さがわたしにはやっぱりネック。
当日の朝連絡をしたら、残りあと1組のみの空きで、現在14組の予約が入ってると。
ひぃー!
そんなワヤなキャンプ場行きたくない!
そう、我が家がなぜ、当日の朝に予約をするかというと、飽き具合をチェックする為です。
高いお金を払ってまで混雑したキャンプ場で他人様の大騒ぎを聴きながら寝たくないので、
あえて当日に混み具合を確認して、空いてそうなら行く感じにしてます。
区画整理されたキャンプ場では夜中まで大騒ぎするグループによく遭遇するので、
自衛の為にできる唯一の策なんです。
ま、今はコロナもあるし、グループでワイワイする人達も少ないかな?
そんなわけで無料のフリーキャンプ場なら、実際に行って確認してキャンプをするかどうか決められるからよく行く、というのもあるんです。
次に案に上がったキャンプ場は、
明浜の「オートキャンプ場きゃんぱ」でした。
連絡をしたところ、本日の予約は3組とのこと!
お天気の良い土曜日に3組ー!
たしか前に行ったときは、我が家1組のみだったの。笑
完全に貸し切りで寂しいくらいやった。
でも今回は3組って、程良いですね。
しかし、電話口でまず最初に2点のお断りがあることを伝えられました。
①ペットの同伴は不可。
②薪を使っての焚き火は不可。
やる場合は木炭で。
え!
え??
薪は不可!?
てことは、焚き火が不可!?
焚き火をする為にキャンプに行くと言っていい父ちゃん、張り切って車に薪を積み込んでます。
一度電話を切って、検討タイムです。
まさか最後の切り札だった明浜に、思いもよらない、しかも致命的と言っていい落とし穴があったとは。
(どうりで晴れた土曜日に3組…)
てか、前回は普通に焚き火したし、ダメとも言われなかったから、
きっと何かあったに違いない。
旦那と共に悩む。。
他にどこかある?
時間的にあまり遠くには行けないで。
仁淀川のスノーピーク?
いや、あそこは子供が遊べない。
トイレへの距離は申し分ないけど。
大洲の旅行村?
行ってみたいけど、気分的に大洲じゃない。
うーん、普段有料キャンプ場に行かないからわからん…
でもね、でもね、私気づいたの。
そうなの!
キャンプ場うんぬん以前に、
今私が行きたいところは、南予なのだと。
海や菜の花や青空が見たい。
宇和海の穏やかなリアス式の海や養殖筏、繋がれてる白い漁船。
石積みの段々畑に黄色やオレンジの柑橘の木。
春を感じる暖かな日差しと青い空は、南予に似合う。
そんな風景を見たい気持ちがあって、
父ちゃん、お願いよー。
薪じゃなくて木炭で、今回やってみないかえ?
明浜は薪禁止と言われてしまったけど、
海は綺麗やし、なんなら釣りでもやればいいし、
キャンプ場が広いから色々遊べるし、海でも子供達遊べるし、入浴施設も歩いて行けるし、
トイレも近くにあって私は嬉しい。←これ重要
父ちゃん、まさかの薪禁止に始めは戸惑っていたけど、
しばらく悩んでから、気持ちを決めてくれました。
今回は木炭でやってみよう!
炭で、男達が大好きな焼肉をジャンジャン焼いたらいい!
ということで、
またキャンプについて書きますね。