こんにちは。
我が家がよく行く温泉施設、東温市の「利楽(りらく)」が、先月末リニューアル完了しました。
春頃にもレストラン等、部分的に工事をしていましたが、今回は少し長い間休館しており、
家族風呂や宿泊施設と、湯上がりの休憩スペースが新しくなりました。
ちょうど今月は私の誕生月でして、
メール会員になっていると、お得に入浴が出来るクーポンが貰えるので、さっそくそのクーポンを使って行ってきました。
クーポンは3回使えるんですけど、既に2回使いました。
今月、あと一回、行けるといいな〜。
毎年11月と、旦那の誕生月の1月は、お安く利用させてもらっています。
ということで、
まずは新しくなった料金がこちら。👇
もともと利楽は、庶民が通うには、ややお高めの料金設定。
誕生月クーポンは410円(大人4人まで可)で入れるので本当にありがたいし、絶対メール会員になったほうがいいですよ!
上の湯休みコース、大人1280円は、
館内着とタオルが付いて、新しく出来た休憩スペースが利用出来ます。
(シルバー1080円、子供600円)
ドリンクが飲み放題なのと、本がおいてあったり、横になって休めるスペースがあります。
ちなみに誕生月クーポン410円で利用出来るコースは、こちらの湯休みコースでした。
下のフリーコースは、休憩スペース利用無しで入浴のみの場合の料金です。
(大人980円、シルバー780円、子供400円)
休憩スペースには、専用のリストバンドを入り口にかざしてから入室します。
ちょっと中を覗いてみます。
冷たいハーブティーは湯上がりに美味しく飲めますね。
ホットとアイスのドリンクバー。
奥には、小洒落たブックスペースが。
そういえば、前までズラッと陳列されてた漫画達はどこ行ったんやろか?
キングダムも進撃の巨人も全巻揃ってて凄かったけど、漫画コーナーが移動した先は何処。。
こんな感じでシャレた本がたくさんあるので見てみたかったけど、
子どもから目が離せず、無理やった…
外のテラスも綺麗になってました。
皿ヶ嶺が見えます。
室内は大人が静かに過ごす雰囲気がプンプン漂っており、子供達は、若干場違いな空気だったんで、
このテラスに放つしかありませんでした。笑
夜も素敵。
寒くて大人は出ないから、
子供達はこちらへ。
そうなんです!
子供が過ごせるキッズスペースが無いのが、少し残念でした!
湯休みコースは子供も600円払うのだから、
大人向けな場所だけじゃなくて、少し子供が自由に過ごせるスペースがあれば、大人も安心して湯休み出来るのになぁと思ってしまいました!
湯上がりのジュース代と考えて利用するのが妥当かもしれません。
今治の喜助や、リニューアルしたていれぎみたく、キッズスペースが欲しかった!
ってのが、正直なところでしたね。
その他、壁にはプロジェクターでテレビが流れていて、大画面でテレビが見られるのは良かった。
それから、女性用スペースにはドライヤーコーナーと、専用ルームが。
フロントからお風呂までの廊下も、綺麗になってました。
廊下のトイレもピカピカの最新トイレになってました。
女性用の個室が、2個から3個に増えています。
前まで畳の飲食スペースだった場所が、
カフェになったらしい。
お洒落なお酒も。
よくわからんけど、お風呂入りに来ただけの地域民は入りにくい。笑
ちなみに、リニューアル後のレストランを一度利用したことがあります。
味もお値段もしっかりとした、膳などのラインナップです。
とても美味しかったですけど、
滅多に行けないなぁ〜
もともと利楽のレストランはお高め。
なので我が家が利楽に行ったあとは、向かいのクールスモールの中華レストランでラーメンとか食べる事が多いです。
さて。
普段から家族でよく利用している大好きな利楽。
館内は凄くかっこよくお洒落にリニューアルしており、
お風呂も壊れたところが直っていて良かった。
お風呂は基本的に変わらないけど、古かったので少し手が入っていました。
(女湯の露天にあった釜風呂が復活して、ミストサウナみたくなってた)
でね、
我が家が普段利用する場合、湯休みコースの1000円オーバーは大変キツイので、お風呂だけのフリーコースを利用すると思う。
でもね、そうなると、お風呂あがりにまったりする場所が、無いんよね。
フリーコースでも、980円もするのに、ゆっくりする場所が無いって、悲しすぎるよ。。
私よりも男たちの方がいつも先に出るので、
いつもロビー等でテレビでも見ながら、アイス食べながら待っててくれるんですけど…
宿泊棟へ行く途中の廊下に、ソファーと自販機があるんだけど、
唯一ここしか、休める場所が無かった。。
利楽は、ますます地域の庶民には手の届かない、
遠くへ行ってしまったんだなーという、感想でした。
利楽の位置付けとしては、東道後温泉そらともり、みたいに、大人が休みの日に1日くつろぎに来て、疲れを癒す、というようなコンセプトなんだろうね。
露天風呂も広く、施設も大きく、宿泊施設まであるのだから、観光客や、特別な日を過ごしたい人をターゲットにするのも当然といえば当然か。
地域のリピーターが毎日通う温泉施設は目指していないので、値段が高いのも仕方ないかもしれません。
私も、今度からは、そらともりへ行くような気持ちで、特別ゆっくり温泉に入りたい日に、大人だけで利用するかなと思います。