家のお隣さんちの外塀に、日に日に大きく育つヘチマまが、ぶら下がっていました。
それを長男が、毎日通りがかる度にチェックしていて、その立派な成長ぶりに毎度歓声を上げて眺めておりました。
そんなある日、我が家のインターホンが鳴りまして、お隣のおばちゃんがやってきました。
良かったらヘチマをあげるから、息子くんにヘチマを切らせてあげたらどうかと。
ヘチマたわしも簡単に作れるという事でしたので、有り難くその嬉しいお申し出を受ける事にしました。![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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立派な立派なヘチマ、二本。
30センチ、いやそれ以上あるでしょうか。
長男がパチンと切り落としに成功しました。
まるでぶどう狩りのように、茎の根元から。
両端をカットして、
お鍋に入るように半分に切ってから、グツグツと30分くらい煮立てました。
そうすると、皮が簡単にぺろっと剥けるので全て剥いで、叩いて中の種を出します。
ここから2、3日乾かすと完成です。
ヘチマタワシは目が細かいから、お掃除に適してるそうなので、とても楽しみです。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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ちなみにこのヘチマ。
お隣さんが今年の春に九州旅行に行かれた際、道の駅で完成品のヘチマタワシをお土産に買ったのだそうです。
持ち帰ってみたことろ、袋の底に種が1つ落ちていたので、試しに庭に植えてみたら、
思いもよらずこんなに立派に育ったんだそうです。
外塀には黄色い大きな花がたくさん咲いて、緑のツルや葉が大きく伸びて、それはたいそう立派なのですが、まさか紛れた種1つから、
ここまで育つとは、お隣さんも驚いたそうです。笑
お隣さん、育てるのが上手だったのですね。^ ^