最近子ども達がドラえもんにハマってます。
金曜夜7時のドラえもんではなくてレンタルのドラえもんですが。
映画シリーズも楽しいけど、短編のテレビシリーズも良くて、色々借りて観ています。
これがなかなか面白くて私も一緒に楽しんでいます。(*^^*)
ドラえもんといえば、私なんかはもろに大山のぶ代時代のドラえもん世代です。
不二子Fさんが亡くなってドラえもんから少し離れ、ドラえもんの絵と声が変わって、さらにドラえもん離れが進んだという私世代の人、きっと多いですよね。
新ドラえもんの映画は見る気がしなかったんですけど、長男の恐竜ブームの影響で「新ドラえもんのび太の恐竜」を借りて観ました。
「旧ドラえもんのび太の恐竜」よりもたくさん恐竜が出てきて、恐竜好きの子どもにはドンピシャな内容になってました。
まぁストーリーは基本的に同じなんですが、新は綺麗で迫力ある映像となってました。
白亜紀のアメリカ大陸を旅するなんて恐竜好きにとっては憧れ。
ほんとに夢が溢れていて私もウットリと観てしまいました。（笑）
人間の全く居ない自然そのものの雄大な地球を舞台に、有名どころの恐竜達が次々と現れ、触れ合い、正に夢の世界です。
長男、恐竜が出てくる度に大騒ぎです。
「トリケラトプスの赤ちゃんだよ！パキケファロサウルスがゴッツんするよ！あ！アンキロサウルスだ！見てみて！ケツァルコアトルスが飛んで来たよ！
皆んなでオルニトミムスに乗るよ！カマラサウルスおっきー！うっわーティラノサウルスー！」
うるさーい(^_^;)
ところで、私、10年くらい前に、
この映画を観に行った事がありました。
全く内容覚えてませんが、新ドラえもんの映画を観に行ったのは最初で最後となった「新ドラえもんのび太の恐竜」。
当時は声や絵が変わって初めての映画という事で、「のび太はこんなに責任感のある良い子じゃない。ドラえもんはこんなにアホじゃない。感動させようと仕向けてしらける。こんなのドラえもんじゃない」と、否定的な目でみていたので全く面白いとは思わなかったけど、
今観ると、絵も綺麗だし、映画ならではのキャラ設定もなかなか良いと思うのです。
現代のドラえもんも、なかなかいいなと思えるようになったのは、子ども達のおかげです。（笑）
大山のぶ代世代の私でも、やっと良さがわかるようになりましたよ。(⌒▽⌒)
ちなみに、何気にその当時映画館でもらったおもちゃがありました。
フタバスズキリュウという首長竜のピー助。
ピー助を引っ張るとドラえもんが歩きます。
まさか、10数年前、がっかりしながら（笑）観た映画ドラえもんのおもちゃ。
今自分の子どもがそれで遊んでるなんて、不思議な気持ちになります。(⌒▽⌒)
やっぱりドラえもんは時代を越えて愛されるって事ですね！
