【移民】CELPIP VS. IELTS
皆様こんにちは
ただ今わたし、永住権獲得のためにCELPIPを勉強しています。。
英語のテストといえばTOEIC・TOEFL・IELTSが有名どころかと思いますが、皆さん、CELPIP(セルピップ)って聞いたことありますか
今日は英語テスト種類の基礎知識をはじめ、移民申請にあたり私がCELPIPを選択した理由、そしてCELPIPの特徴についてをご共有したいと思っています。
影のうすい(たぶん?)CELPIPですが、受験を検討してみる価値大アリです。
以下、個人の感覚も含みますがぜひご参考にして下さい
さて初めに、カンターンにそれぞれのテストを紹介するとこんな感じ。
・TOEIC日本や韓国で認知度高い。日本の就活に欠かせない。
・TOEFL/IELTS(アカデミック)海外での進学
・IELTS/CELPIP(ジェネラル)移民申請
※いくつか種類が分かれているテストもあるので受験の際はご自身の目的に合わせてしっかりご確認を!
アカデミックは大学やカレッジへの入学にあたり必要となる英語力を証明するためのテスト。
たくさんの専門用語やグラフが使われた難しい文章を読解する力、限られた時間でエッセイを書き上げる構成力と語彙力が必要となります。
一方、ジェネラルは、いわば日常英会話+ちょっとビジネス。基本的には移民申請したい人が受験するものと思ってしまってOKかと。
また、カナダ移民局で認められている【英語の】語学力試験はIELTS または CELPIPのジェネラルと決められています。
次に、私がCELPIPを選んだ理由。
シンプルに、イギリス訛りの英語がどうしても苦手だったから。
あとCELPIPはスピーキングテストがコンピューターに向かって話すタイプというのもプラスポイントでした。
凄くシンプルですが、高得点をとる為には自分と相性のいいテストを見極めることが大切です
CELPIP公式サイトでアカウントを作成するとサンプルテストをもらえたと思うので、一度テスト形式をみてみると良いと思います。
最後に、CELPIPの特徴いろいろ。良いところも悪いところも。
気になる点多めですがそれでもIELTSよりも簡単だからがんばれる!!!ということを先に強調しておきます。
良い点:カナダ英語、難易度低め、オールパソコンベース、受験料が少しだけ安い。
とてもよかったなと思うところは、過去問のスピーキングテストの回答例では流暢な模範解答ではなく、実際の受験者の回答(おそらく)をレベル別に聞くことができるところです。緊張感している人もいれば、公式の資料で紹介されている回答のコツにならって淡々と話す人、想像力豊かな回答をする人もいて、テスト本番のイメージをつかむことができた気がします。
レベル6-7くらいの回答でも結構な頻度でAh- とか、Umを連発していたり、回答が間に合わずに途中で途切れていたりするので、思ったよりハードルが低そうなことにも安心しました(笑)
ちょっと気になる点:
・参考資料や問題集は基本的に公式サイトから購入するしかない。しかも結構高いです。ただサンプルテストは簡単すぎるので、過去問を購入して一回は解いておくことをお勧めします。
・質問がわかりずらい、選択肢のうちの複数が正解ととれる問題が多い印象。解説もないため、解答に納得いかずにモヤモヤすることもしばしばあります。
本日の紹介は以上です。
最後に、実はわたしもCELPIPの存在についてはカナダ渡航後に友人を通して知った形となります。
進学→PGWPで就労→移民という流れは把握していても、移民申請の際に必要となる手続きや英語試験については知識がない方も多いのではないでしょうか。
移民申請にあたり英語試験はスコアを挙げる要といわれていますので、早い段階からどちらを受験するか決めてテスト対策を始めておくと良いのではないかと思います!
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