とりあえずネタバレなしの感想。
最初は3号。
話の流れ
流れとして、ところどころいらないかなって部分がありました。
前半は舞台設定の雰囲気とかいいんですけど、後半になるにつれてかなり話がやっつけになってます。
フィナーレは後味が悪い。後味が悪いっていうのは剣本編の最後みたいな後味の悪さじゃないもっと呆れに近いような感じです。
キャラクター
とりあえずレジェンド顔出し出演陣については押さえるところは押さえたという感じ。
でも尺もあるし比較的表面的なので、過度な期待はしないほうがいいかも。
他のレジェンドは扱いが雑。ライダーによってはらしさは出しているのもいるけど結局は雑魚扱い。
既存の出演陣はというと、もっと扱いが雑。
誰とは言わないけどものすごいかわいそうな人がいました。
キーマンである黒井響一郎=仮面ライダー3号はというと、これは物語のキーマンらしい働き。
まさに敵か?味方か?というフレーズ通り。
尺的な問題もあるし、唐突な展開もあるけれど、なかなか味のあるキャラクター。
その他
アクションとか音楽は正直あまりわからない。
特筆するところはないように思える。
総合
春映画を見るのは初めてでしたが、お祭りならこんなもんだよねっていうくらいの感じです。
顔出し出演者目当ての人は見に行って損はないはず。ちょっとつっこみたくはなるけどポイントは押さえているはずです。
ウルトラ10勇士
話の流れ
正直今回の映画に深い話はない。
強敵を倒すことに主眼を置くような感じ。
話重視で見に行きさえしなければ、他の長所があるので大丈夫。
キャラクター
実はウルトラマンギンガはほとんど見ていない。
なのでキャラ崩壊があるとかは一切知らない。
でもウルトラでよくあるようなキャラ設定の配置になっているように思った。
アクション
ここまで見ると褒めるところがないように見えるが、今作の監督を思い出してほしい。
坂本浩一監督だ。通称エロ監督だ。
生身のアクションを見て、すぐに「やっぱりあの監督か」とわかるような挨拶代わりのスローモーションに加えて、平成ウルトラマンに欠かせない『あの名シーン』もリアリティを増して復活している。(ちょっと多投しすぎ感はあった)
一緒に見に行った友人はCGの多用(と言ってもそんなに多くはない)に噛みついていたが、これからのウルトラマン、特撮の形として馴染みつつあると感じている。
大人向けカット・シーンはもちろん健在。
特にアリサの中盤のシーンは個人的には必見。
もちろん敵サイドであるアレーナ役、小宮さんのアクションも久しぶりに見られる。
そしてまさかの男性陣の爽やかな友情シーンもあり。
その他
ウルトラマンのアクションシーンについては言うことはないと感じている。
しかし必殺技シーンについては時代の変化もあるかもしれないが、ある点でやっぱり違和感を感じる。
見れないというほどのものではないとは思うが、今後この形が浸透してしまうことはあまり好ましくないと考えてしまう。
あとは散々言われているようだが、福山メビウスを中心としてウルトラマンの声に違和感がある。
これもウルトラマンが喋るということについての時代の変化だが、あまり日本語をしゃべってはほしくないものだ。
でも8兄弟のような本気で作った映画ではない(言い回しが少し違うのはわかるが、予算や後援とかで差があるという意味で捉えてもらいたい)のでオリキャスにはこだわっていないだろうし、今回の映画でわざわざその点を追求する必要はないだろう。
総合
友人はあまり気に入っていないようだが、自分としては意欲作、ウルトラマン50周年への布石として非常に評価している。まだ長々としたい話は次のネタバレ有りの感想で話したいと思う。