何をもって人の死とするのか

心臓が止まったら「死」なわけだけど
脳死の場合は?
脳は死んでても心臓は動いてる
ってなったらその判断を決めるのは
とても難しく、言葉じゃ表せないものなんだなって思った。

ましてや、自分の子供がそうなったら尚更。


脳死判定されていたかもしれない場合、
心臓を刺したら殺人に当たるのか?

凄く重いテーマだなと。


最後に夫が、「やっぱり人の死は心臓が止まってからだと思います」と言ってて、それに対し医師は「じゃあ移植をして心臓は動いてるからまだ生きてることになりますね」と。
そう思った方が救いになるのかもしれない。
実在はしないけど、確かにどこかに一部があって、生きている。

そう思えたらそれも幸せの形なのかな。



そして確信するのだ。
この大切な命をくれた子供は、
深い愛情と薔薇の香りに包まれ、
きっと幸せだったに違いない、と。

最後のこの文章すき。
小説っぽく、そしてハッピーエンドの様な形。
ああ語彙力が...