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江戸時代の浮世絵の巨匠、葛飾北斎による美人画が、11月に東京都で行われたオークションで、6億2,100万円を超える高額で落札されました。

オークション会社によると、これは北斎作品として史上最高の落札額です。

今回の出品は、北斎が50代で制作したとされる手描き作品『雪中美人図 蜀山人賛』で、美人画の代表作の一つとされています。

作品の大きさは縦約98cm、横約34cmで、雪の中で傘を持つ芸者の姿が描かれ、江戸時代後期の狂歌作者・蜀山人の詩が添えられています。

この作品は8日に東京都で競売にかけられました。

オークションを主催した会社によると、当初の落札予想価格は4,000万〜6,000万円でしたが、最終的な落札額は予想を大きく上回る6億2,100万円となりました。

落札者は、家具・家庭用品などを手がける小売業のニトリで、落札作品は北海道小樽市の「小樽芸術村 浮世絵美術館」で展示される予定です。

同美術館はニトリ関連の財団が運営しています。