
アナログな手段、手紙を書く
こんにちは
私がオーストラリアに来た頃は、まだiphoneは出たばかりの頃でスマホはほとんどの人が持っていませんでした。
当時はOptusでガラケーを買って、プリペイドSIMを使っていましたが、通信料は高かったですね。後々スマホを持ち始めた時も、オーストラリアはパケホーダイはなかったので、ガラケーと2台持ち、学校やFree Wi-Fiがあるところでスマホを繋げて、メールをチェックしていたのが懐かしいです。
もちろんGoogle Mapなんかも使えなかったので、ゴールドコーストに遊びに行く時なんかは、降りるバス停は目を凝らしてヒヤヒヤしながら停止ボタンを押したのが懐かしいです
優しいバスのおじ様もいましたが、半分くらいは「ふんっしらん!」みたいな運転手さんもいたので、特にショッピングセンターとかは簡単ですが、それ以外の友達の家に行くときなんかは、変な所で降りてしまい途方に暮れたこともありましたね
初めてオーストラリアに来た時、英語もあまり話せなかったですし、一人で渡豪したので色々不安もあり、携帯の契約を某日系の会社にお願いしていましたが、正直利用した感想は、何も知らない日本人をカモにして高額の通信費をふっかけているんだなという気持ちでした。
(正直な感想をごめんなさい)
英語でやりとりできない自分が悪いので、いい勉強代になったなと思います。すごい高い勉強代でした
今はほんと便利になりました。通信料も10年前と比べたら充実したプランで、私のSIMプランだと100GBもある為、とても使いきれないです。まあパケホーダイと変わらないですね。
デジタル化が進んだからこそのアナログ
さて、そんな便利になった通信手段ですが、日本の家族や友達への連絡も本当に便利で簡単になりましたよね。昔はまだLINEがなかった頃は、日本の友達にはEmailで連絡、家族への連絡は当時使っていたWoolworth プリペイドSIMで、なぜか日本に電話をかけても安い通話料しか引かれなかったので、もっぱら電話で連絡していました。
しかし、こちらから電話を掛けると、どうやら日本の固定電話に表示される番号が非通知もしくは変な番号になっていたらしく、怪しんだ家族は全然電話に出てくれませんでした
緊急で用事があっても誰も電話に出ないので、イライラしちゃったことも何度か…
今はLINEでメールも電話もできるので、本当に便利です。しかし、そのLINEですらなぜか、本当に理解できないのですが、親はともかく妹までもがスマホ拒否症を発症して、もうガラケーを使っている人が誰もいないのに、頑なにスマホを買ってくれず、世間がガラケーを廃止するよ?!というタイミングまで、我が家ではLINEで連絡ができませんでした
今は父も妹もスマホを買ってLINEができる様になったので、本当に楽になりました。
父の入力は、たまにとんでもない変換がされて理解不能な事もありますし、妹は逆に何でもかんでも一日中メッセージを送ってくるので、返信するのが非常にめんどくさいです…
便利になった反面、父と母は昔から手紙をもらうのが好きなんだなーと子供ながらに思っていました。特にめったに会えない友人から来る暑中見舞いや年賀状を嬉しそうに読んでいるのをよく見かけました。
そんな父も年をとり、父の友人達も手紙文化は少しずつ衰退して、届く手紙の量も減っていったと思います。もう十数年日本に帰っていないので、どのくらいの手紙やはがきをやり取りしているのかは把握していませんが、どうやら年賀状はもうすすんで出さなくなったと妹から聞きました。
まだオーストラリアに来た初期は、オーストラリアっぽいポストカードを買って2,3回家族宛に送りましたが、帰国時にはとても喜んでくれたのを覚えています。その後、仕事が忙しくなったり等で数年送っていませんでした。
自分が日本におらず、普段親孝行ができない私が少しでも何かできないかなと色々考えた時に、母が亡くなり寂しそうな父をみて、去年から再び手紙を定期的に送る事を決めました。
送るのにどのくらいかかる?
まずメッセージカードですね、色々な目的のカードが売っていますが、多いのは「誕生日」や「結婚」「出産」がほとんどです。私のように、目的がなく普通の手紙用のカードはそんなに種類が多くないです。普通の封筒と便箋のセットってあまり見かけないですね。
代替$5-$13で売っていることが多いです。
メッセージカード用の封筒が、カードの棚の後ろの方に置かれているので、封筒も忘れずにレジに持って行きましょう。
書かれている内容が見られてもいいのであれが、ポストカードの方が安く買えます。お土産やさんに行けば$1以下で買えたりします。
そして切手です。Australia postに行って、手紙を見せて日本に送りたいと言えば、ぱぱっとサイズと重さを計って、切手をくれます。私はいつもメッセージカードのみを送る場合は決まって$3.3です。
詳しい送り方や宛名の書き方は、たくさんの方がブログにあげていらっしゃるので、「オーストラリアから 手紙」等検索すると、すぐにヒットします。
届くまでは大体1-2週間かかる
オーストラリアから日本に届くまでは、私の経験上1-2週間です。Australiaの郵便シーズン(クリスマスや父の日、母の日)に重なった時は2週間はかかりました。先月送ったときは、丁度1週間で届きました。
なんと、父も久しぶりに手紙を書こうとなった様で、私が送った2日後に父からの手紙が届きました
正直すごく驚きましたし、サプライズがとっても嬉しかったです。
届いたことを連絡すると、結構前に送っていたらしく、2週間とちょっとかかりました。
実際に手紙を久しぶりにもらってみて、やっぱりLINEやEmailとは違って、手書きの文章は味があるし、嬉しさが全然違います
普段、私が日本語を手書きする機会って、オーストラリアに住んでいると全然ありません。日記を手帳につけていたり、お子さんが日本語クラスに通っている方などは、もっと多くの機会があると思いますが、今はスマホやパソコンで入力するぐらいしかありません。
自分が手紙を書いていて、漢字が思い出せず調べたり、書けるとおもって書いた結果間違えてちょっとごまかして書いたりしますが、今回の父からの手紙にも同じ様な形跡がみれて笑えました。また、書かれた字をみて「あー私が子供の頃から変わらない字だなー、学校の連絡帳とか懐かしいなー」と感傷に浸りました
今後も月1ペースで続けていくつもりです。他にも何か親にできる事がないかなーと日々探していますが、もし皆さまが何かされていることがあったら是非教えてください!