戦争が始まって、2か月少し経ちました。

 

私なりに思った事を、今回はまとめます。

 

 

 

私などは結構気にしてしまい、

時間があれば、ついついネットなどで

現在の状況を確認してしまいます。

 

恐らく万単位の市井の人たちが、

傷つき、命を落としており、

その状況は今後も続くのでしょう。

 

そして、恐ろしい指導者は、

大量破壊兵器の使用についても

匂わせております。

 

そうなると、最悪の場合は、

私たちの安全も脅かされる

事態となってしまいます。

 

それは避けられたとしても、

違う国がいずれドンパチやる事を

考えているかも知れないなど、

私たちも同じような状況にいずれ

なってしまうのではないかと、

不安に陥るのに十分な材料を

持ち合わせてしまっています。

 

 

 

はてさて、こういう事態になって、

私たちはどうすればいいものか

考えてしまうのですが、

結論からいうと、政治家や

財力のある方なら別かもしれませんが、

ほとんどの人たちは、

どうする事もできません。

 

こう言ってしまうと、諦めてしまって

いるかのように聞こえますが、

今までと同じように、身の回りの事に

意識を向ける事、変わらずに

生活するという事が、結局は

一番の対抗策という事です。

 

戦争を仕掛けた指導者は、

自分が敵と見なした多くの人を

一人でも多く傷つける事を

目的としています。

 

それは敵対する国の人たちを

直接傷つけるだけではなく、

世界中の無関係な人も、

一人でも多く心理的に追い込むという

事も含んでいる訳です。

 

そういう意味でも、戦地から離れている

私たちが、萎縮せずに今まで通りの

生活を送る事は大切だと思います。

 

私たちの身に戦禍が降りかかるよりも、

思い悩んで体調を崩してしまう

可能性の方が恐らく高いと思うので。

 

 

 

とりあえず現在のところの日本は、

円安・物価高などはありますが、

コロナ禍も幾分落ち着き、

戦争関連のニュースを除けば、

そこそこ平常運転だと思います。

 

ゴールデンウィークは、久しぶりに

観光地に人が溢れているという

ニュースも入っています。

 

戦争の事で思い悩んでしまう人の多くは、

こうした状況や、周りの人たちが

戦争前も現在もあまり変わらずに

過ごしている事に対して、

「どうして平気なんだろう?」と

思っているかも知れません。

 

だけど、それでいいのだと思います。

 

もしもみんなが同様に悩んでしまって、

社会活動に支障が出てしまったら、

そちらの方が問題です。

 

今回の事を受け、軍事や地域の専門家や

詳しい人のツイッターをチェック

するようになったのですが、

多くの人は、スポーツなどの話題や

趣味の事、プライベートな事や

ゆるゆるの内容まで、決して

専門分野一辺倒の事ばかりを

呟いている訳ではない事が

わかりました。

 

その道のプロでさえ、専門分野の事

ばかりを考えている訳ではないの

ですから、一般の私たちが、

そこまで思いつめる必要はないと

いうのが、私の至った結論です。

 

 

 

冒頭にも書いたように、

私自身が結構気にしてしまう

タイプなので、今回のこの

ブログの投稿を機に、

報道などとの接し方には

気をつけて行きたいと思います。

 

本来はスルーしたかった戦争の

話題なので、よほどの事がない限り、

もうこの手の事は書きたくないですね真顔