いつものように、コンビニでドリップコーヒーを買った刹那、あおは気付いた。
バックがない…。
今日は荷物が多い為、バックを2つ持っていたのであった。
回想すると、乗り換えの時には既に忘れていたようだ。
まあ、荷物は弁当と水筒など仕事には影響が無いものばかりである。
早速コーヒーを飲みながら忘れ物に関して調べる。
営業時間9:00~20:00、まだ早いので後で電話しよう。
10:00東京メトロに電話してみました。
直訳「混み合ってるからもう一回かけてね」
何度かけても、事務的に録音されたアナウンスで返されてしまう。
しかしこの日は、思うように仕事が進まない…
残業である。
18:30東京メトロに電話してみました。
直訳「混み合ってるからもう一回かけてね」
しょうがない…。直接行ってみるか。
場所は上野、日比谷線の近くに忘れ物センターはあった。
入り口には、当日以外はここではありません。的な貼り紙がしてありました。
中に入ると、20代と思われる男性職員が迎えてくれた。
荷物の特徴を伝え、男性職員は座ってお待ち下さいとその場を離れた。
一昔前の事務所のイメージがする、ソファーにあおは浅く腰を掛け待っていた。
「お待たせ致しました。」
3分程たっただろうか。
直訳「荷物は有りませんでした。」
(´・Д・)」えっ⁈
うかつであった。
荷物が無いとは1%も考えていませんでした。
説明によるところ、直訳「東京メトロでも、JR直通運転してると、JRに荷物が行っちゃうことがあるよ。」
との事です。
男性職員から、各鉄道会社の忘れ物の問い合せ一覧が載った紙を受け取りました。
「ありがとうございました。」
と、頭を下げ出ようとすると男性職員が扉を開けてくれた。
男性職員の丁寧な対応で、荷物が無いながらも気分良く帰る事が出来た。
さて、荷物はどうするか?
取り敢えず19:30を過ぎた今、今日は行く気にはなれなかった。
明日行こうか?
しかし、明日になれば弁当の中身は既に良い塩梅であろう。
その良い塩梅の弁当箱を、洗ってまで使う気になれなかった。
結果。
今回は見送ることにした。
帰りの電車の中で、同じ弁当箱の色違いをポチった。
なんとも嬉しくない買い物である。



















