今日もこの気まぐれなブログにご訪問いただきありがとうございます
できれば毎日皆さんのブログにお邪魔して、時には気の利いたコメントでも入れさせていただきたいのですが…
とにかくやたら忙しくて移動中の電車の中ではメール連絡の嵐✉️🌀
歩きながら通話はしっぱなし
プライベートでスマホ📱を手にすることはままならず、夜な夜なのデスクワークで帰宅時間もどんどん遅くなる一方…と非常に残念な今日この頃です
さて、あっという間に今日はもう金曜日
更新リミットなのに新しい画像も記事にするネタもまったく準備できていない状態です
そこで、今夜は以前から備忘録的に書き留めておいた私の今の人生感をこのブログで紹介させていただくことにいたします
よろしければこの後もお付き合いくださいませ
人間６０年間以上も生きていると、自分が望んでも望まなくても人生のある区切りを迎えることになります
私の場合、この世に生を受けてから思春期までは家族の中で育ち、やがて独り立ちの時を迎えやがて妻と出会い結婚💒
そこから夫婦二人だけの生活がスタートしました▶️
その間、新卒以来人生の大半の時間を仕事に費やしてきた私は、今もなおサラリーマンとしてスーツという鎧を身に纏いながら４０年近くも必死になってなにかと闘ってきました💥🥊
その間、妻には何十年もに亘り数々の苦労や心配をかけ続けてきました
振り返ると、これまでいろんなことを犠牲にしてきたつもりが、結局私は自分の思うままにやりたいことをやってきただけなのだろうと思います
ではやっと今この歳になって、自分が得られしものはいったい何だったのか
それはたぶん「人に対する思いやり」を僅かながらでも持てるようになり、力まず自然体でシンプルに生きていけるようになったことだろうと思います
妻と二人きりの生活もけして悪くはない
子宝に恵まれなかったことで、むしろお互いにいつも正面から向かい合える生活を送ることができたとも言えます
７つ違いの妻が５０歳を越え私が６０歳を前にしたある日、突然私たち夫婦は無性にネコの姿をした家族が欲しくなってしまいました
どうしても欲して欲しくて堪らなくなり…
そしてわが家の長男として迎えた子猫のボン
やがてヤンチャな子猫のクーを迎えることに
私たち夫婦はこんなにも惜しみなく愛情を注げる相手が他に存在するとは思いもよらなかった
ネコを愛でる日々
どんなに困らされ悩まされても、ネコが癒してくれる"一瞬の至福"のために生きていけるのである
私たちはボンを家族に迎えるために都会のマンション🏙から田舎の一軒家🏡に居を移し、まさしく何回目かになる新生活をスタートさせました▶️
そして無我夢中でボンを育ててきた💓
クーを迎える前にはいろんなことがありました…
いまだにブログに書けない悲しすぎる出来事もあったのです😭
を迎えることになり今に至っている😑
妻は「この子たちは私よりもずっと長生きしてほしい」などと勝手きわまりないことを言う
「お前が真っ先に死んだらこの子たちはいったいどうするんだ
」と言うと、
一番年長の私に向かって「あなたが一番長生きして皆を見送れ」と平然と言ってのける
」と言うと、一番年長の私に向かって「あなたが一番長生きして皆を見送れ」と平然と言ってのける
仕事をやめて私もネコとなり、ボン、クー、ツーの茶茶茶三兄弟になれば良いのでしょうか
妻としては自分が悲しい目にあわないうちに先に逝きたいらしい…
「なにを言うか
」と一喝したいが、そんな気持ちにな理解はできる…
」と一喝したいが、そんな気持ちにな理解はできる…しかし腐っても私は家長です
その責任はどんなことがあっても消えないし、放棄するつもりもありません
だから健康に気を配りながらせっせと働き続けています😓
最近、そんな自分がつくづく幸せだなと思うようになった
仕事はたしかに大変である
前職の定年前に比べれば倍以上働いて年収は半分である
それでもそれなりの生活を維持しながら仕事に対するモチベーションが保てている
そんなことで不満を言っていたらきっとバチが当たる
どんなに妻やニャンコたちに疎んじられ、どんなに仕事で嫌な思いをしても、私は運に恵まれ最高に幸せな今を生きているのである
４年前にはこんな気持ちになることなど到底思いもよらなかったこと
いつか働くことに疲れ、仕事をやめる時が来るだろう…
もしくは働きたくても働けない時が来るだろう…
そうなった時でも出来るかぎり健康でいよう
愛する家族のために
そして愛するわが人生のために
最後まで読んでいただきありがとうございました
そして常日頃ブログでお付き合いいただいている皆さんに心から感謝申し上げます
大変申し訳ありませんが、今回はなかなか返事が書けそうにないのでコメポチを閉じさせていただきます🙏
ではまた