「運の良い人の法則」というものがあるそうです。そんなコラムを見つけましたので、
ご紹介したいと思います。
心理学者によると、他人を引き寄せる力を持っている人は、確かにいるという。
この「対人関係の磁石」を持っている人がパーティーや会合に出席すると、決まって知らない人がら
話かけられる。
町を歩いていれば、しょっちゅう道や時間を尋ねられる。
どういうわけか、まわりの人がすい寄せられるように見えるのだ。
驚くまでもないが、この磁石を持っている人は、内向的な人より外交的な人の方が圧倒的に多い。
彼らが他人を引き寄せるのは、本人は気がついていなくても、しぐさや表情が「対人関係の磁石」
になっているからで、まわりは そこに魅力を感じる。
興味深いことに、運のいい人ほど、この磁石にあてはまる振る舞いをしている。
運のいい人と悪い人にインタビューしたときに撮影したビデオを数人の心理学者に見せた。
音声は消したので、運のいい人か悪い人なのかは、ビデオを見ただけではわからない。
その上で、表情や振る舞いを評価してもらった。
笑った回数や、話している相手と目を合せるアイコンタクトの回数、しぐさなど、「対人関係の
磁石」にあてはまる振る舞いに注目したのだ。
運のいい人と悪い人の違いは一目瞭然だった。
笑った回数は運のいい人のほうが二倍多く、アイコンタクトの回数もはるかに多かった。
しかし、おそらく最大の違いは、身振りがどのくらい「開いている」か「閉じている」かという点だった。
「閉じている」身振りとは、たとえば腕や足を組むことで、相手から距離をおこうとする。
反対に「開いている」身振りは、相手のほうに自分の体を向けて、腕や足を組んだりせず、手のひらを
広げて相手に見せることも多い。
運のいい人が「開いている」身振りをする回数は、運の悪い人より三倍も多かった。
面白い結果ですね。
私は怪しい人から声をかけられることがほとんどですが・・・
でもまず、何はともあれ自分はとっても運が良い!と思い込む事が大切とも書いてありました。
やっぱり、愛嬌があり、にこやかな笑顔の人のところに人は集まり、それだけ運やチャンスに恵まれる
という事なのだと思います。
運が良くなる振る舞いを身につけたいものです。