#12−2 ④/合宿クリエイティブ審査(結果発表)
最後の下駄箱でお見送りシーン
最後の最後まで向き合った日高社長が素晴らしすぎて、私のこういう人間でいたいなあと改めて思いましたね。
車を見送った後・・・
日高社長「もし彼らに対して・・・
言葉が詰まってしまう日高社長
日高社長「絶対に世界中どこを探しても、こんなグループいないなっていう、日本のトップだったり、アジアの頂点だったり、世界への挑戦権だったり、そんなものを本気で獲れるボーイズグループを作りたいと思います。別れてしまったあと、彼らに対して君たちができることはただ一つで、こんなすごいグループを輩出した、彼らが「ここまで残ってたんだ」って、言わせてあげることしかないので、素晴らしいオーディションにしましょう。素晴らしいグループを作りましょう。よろしくお願いします」
脱落した彼らにさえ寄り添う気持ちを持つ社長に感動しかない。
社長の涙に感動しちゃったし、人として本当に優しい愛情深い人なんだなって改めて思いましたね。
こんなに泣いてくれる社長の元でデビューできたら最高だし、脱落した3人の素直に嬉しいよね。
それにオーディション番組で選んだ主催者がこんなに涙してくれる番組なんてないよね??
そんな日高社長を見てもうみんなが涙だよね。
↑このシュントがもう。。。抱きしめたい🤣はいすいません。
この場面で、私はTHE FIRSTは、ただ合格者を選ぶオーディション番組ではなく、本当に育成プログラムをそのままドキュメントとして放送している番組なんだなと実感しました。
プロデューサーの福島さんと日高社長の対談で、後から知ったのですが、この最後の場面、現場に居たスタッフ含め全員が涙し、福島さんも堪えきれず外に号泣しに行ったと言っていました。
脚本も台本も用意されていない回しっぱなしのカメラがとらえたものは紛れもない、その瞬間に起きた本物のドキュメンタリーで、私にとっては「絆」をものすごく感じた瞬間でした。