弥生時代末期に存在した大国、邪馬台国を研究しています。
畿内説・九州説・出雲説など、いろいろな説がありますが、いずれも決定打がありません。
なにが問題なのでしょうか・・・?
そもそも弥生時代とは、水田稲作という生産効率の高い農業が始まって、人口爆発が起こり、大きな集合体が発生した時代です。そんな中で出現した邪馬台国は、魏志倭人伝に記されている通り「七萬餘戸」という超大国でした。
これは、大規模な天然の水田適地にだけ、発生する事が可能です。
当ホームページでは、日本列島における超大国出現の基本中の基本である農業、特に水田適地の視点から調査を進め、交易品の鉱工業や、商業活動にも着目して、邪馬台国の場所を特定しました。
動画による分かりやすい解説を作りましたので、是非、ご視聴下さい。