チャンクロ離島日記 | ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」

チャンクロ離島日記

どうも!ベースの黒川同志です。チャンクロキメイサです。

主席からのおことば通り、私チャンクロと富永同志は、愛しの素晴らしいバンド「バンバンバザール」の公演のため沖縄県は石垣島に来ておるのです~!わーい!

ここ数年、日本列島が徐々に寒くなってくる時期には沖縄へと逃げてきて、
最後の夏気分を味わうことにしているのです、タ~ノシィ~!

例年より高いテンション(のパーマ)で石垣空港に到着すると
「あれ?、、、あぁ、これは、うーん、寒いよねぇ、上着上着・・・」

本当なら(濡れたパーマを)輝かせてビーチに駆け出すチャンクロの最新フォトエッセイ『輝きながら』をお届けする予定でしたがちょっと変更、泳がずとも楽しめる石垣島を満喫することに。

まずはライブハウスのマスターが用意してくれていたナイス軽自動車に乗り込み石垣島探検へ
とくにあてもなく「あぁいいなぁ、やっぱり南国だなぁ」などと浸りながらドライブ。

突然、前方にクロい影!!おっ!とまれとまれ!!激写!

$ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」-牛

こちらブランド牛の石垣牛です。オ~イシソゥ~!
それにしても唐突に道にいますよ!
ヒモでサトウキビのような草にちょんと結ばれてて、で、おもいっきりヒモに余裕あるし、
立ってるそこは歩道だし、よくみると石垣牛の落とし物がしっかりと歩道に連なってる
石垣島ってすごいぞ~!

石垣牛をみていたらちょっとお腹がすいたので僕らの石垣島での重要人物『タイラ先輩』に連絡。
一口に先輩といっても、タイラ先輩はロック大好き御歳54歳!
新宿でお見かけしたS先輩よりももう一段大人な先輩ですな!
晩ご飯のコーディネイトをタイラ先輩にお任せすることに!

食事はもう、ものすごい品数の名産品の数々を頂きました!
個人的にはメンチカツ最高!あとイカの墨が入った汁とか、はい最高!
あんまり書き込むとカロリーを計算してしまうので、秘密です。

それと、なぜだか、タイラ先輩はイッキにお酒を飲むのです。
もちろん無理に人になんてすすめません!そんなに野暮な男ではないのです!

タイラ先輩『はぃ!飲もぅね!はぃ乾杯!ビールチャンクロ飲んでるか?』
チャンクロ『へい!ビールいやぁやっぱり泡盛はうまいですねぇ~』
タイラー『もちろんだろ!お!チャンクロ飲んでるか?石垣島のビールが旨ぃぞ!ビール
チャンク『ビールあ、ほんとですねぇ!こう何と言うかさわやかですねぇ!ビールいやぁやっぱりビールはうま』
タイラー『そうだろ!?お!チャンクロ飲んでるか?このフレッシュのマンゴーのジュースおいしいぞ!泡盛いれたら美味しいよ?ビール
チャンク『うへぇ!ビールマンゴー酎ハイ、うまいですなぁ!なんかこうフレッシュですね!ビールいやぁやっぱ』
タイラー『ビールそれでょ?はぃ今日はバンバンバザールに乾杯!はぃカンパイー!ビール

ね?無理には飲ませてないんです!気が利くんです!誰よりもタイラー先輩がお酒をたのしんでいます!

タイラー『チャンクロよ!ビールこれからどうする?沖縄のホンモノの島唄ききにいこうか!?』
チャンク『いいですねぇ!民謡!ビール生で見てみたかったんですよ~!』

$ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」-酒場

イーヤーサーサー!!イヤサーサァ!!ビール
これぞ民謡酒場!シマンチュが奏でるのはBEGINの名曲『島人ぬ宝』
ベースはハイ!チャンクロサァサァ!
いやぁ自分でも驚くほどになじみますなぁ、自然!
沖縄生まれでも、島育ちでも、本当は見に来たのに、聴きたいのに、とても自然にグルーブしていますね
チャンクロサァサァをからめての素敵な現地演奏は『涙そうそう』『三線ベンチャーズ』『Love Me Tender』と続いていくのでした・・・ビール

私の中に輝く『宝』を引き出していただきました、さすがタイラ先輩、ごちそうさまでした。


$ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」-うみ
<石垣港より次回のブルームーンライブは12月に横浜だなぁと海をみて遠く横浜港を思うの図>

またしても酒の一日でした。演奏しなければと思った前回より、演奏した今回の方が飲みました。

その日心に残ったBGM:島人ぬ宝 at 民謡酒場「思いやり」にて