主席便り | ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」

主席便り

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昨日は深川でのコンサート本番。中、高のブラスバンドのみなさまとの共
演でした。
最近のブラックさんはこういった、アカデミックな活動もたまにやってお
ります。
最初の頃は学校関係のこういった仕事に対して、どんなふうに振舞うべき
なのかわからず、思春期ド真ん中の中学生を相手におおいにテンパライズ
ドしていたものですが、数々の試練をへて、ようやくなんとかなってきた
感があります。写真はベースのことを一切知らない私が女子中学生にベー
スを指導する図。撮影は木村同志。

なぜかアメリカ、恐らくはニューヨークにいて楽器をどこかに忘れた上
に、中東系の男に荷物をひったくられ、しかもふと見るとズボンを履いて
いなくてめっちゃあせる、という悲惨な夢をみて6時に起床。出発日は8
時なので充分時間があるということで、ジョギングをしました。
ちょうど石狩川がすぐのところにあり、川沿いには素晴らしいジョギング
コースがあるのです。
さわやかな主席の私。
走るときは考え事をしています。
だいたい口に出すのを憚るような妄想です。
あるメロディがぐるぐる回ったり、妙な歌詞が浮かんだりします。
でも帰ってくる頃にはわすれてるか、どうでもよくなっている、というの
が、ジョギングの素敵なところ。
ちなみに今日はチェット ベイカーの演奏で有名なレッツゲットロ
ストの冒頭部分だけ、
「レーッツ ゲッロー フフフフーフフーン」
の無限リピート。