皆様こんにちは。浜崎則文です。
11月の事を霜月と呼びますね。若い方は呼ばないかもしれませんが。
それはさておき、地方にもよりますが、11月に霜が降りることはあまりないと思います。
それなのになぜ霜月と呼ぶのかをご存知でしょうか。
今の11月は新暦(陽暦)ですが、
元々の日本の旧暦(陰暦)11月を霜月と呼んでいました。
新暦でいうと1月くらいになりますね。
それくらい寒い時期であれば霜月と呼ぶにふさわしいかと思います。
さて今回はこの「霜」という字についてです。
「雨」+「相」という文字の組み合わせですが、
雨はそのままの意味で分かると思います。
相は何を表しているか分かりますか?
この場合は相対するという意味で使われています。
雨が空から降ってくるものに相対して、
霜は霜柱が地面から空に向かって生えるもの、
ということを表しているのです。
雨に相対するものと言われて、
霜という答えを出せる方はなかなか居ないんじゃないでしょうか。
この漢字を考えついた人はきっと良いセンスをお持ちだったのでしょう。
皆様は雨に相対するものと言われたら、何を思い浮かべますか?
それではまた。
