まじ遠い 100分の1 | 晴時々吹雪

晴時々吹雪

主にワンオン釣り道具を作っております。今はインスタメインとなってしまっておりますがこちらでも宜しくお願い致します。ここ一年はバリアルに関するものスペンサー シャフトノブ塗装 ノブ染め バリアルウッドノブ等がメインとなってます。2020.9/17更新

これはリベット初体験のカキなので
そんなの当たり前だろ?!!
と言われたらそれまでに、、、笑

どうか暖かい目で (〃▽〃)

それに詳しい数字を書いている記事がなかったので、、、、
こらからやる方の参考になればと思い
(=^^=)

初めは3mmのリベットをいれるなら
3mmでいいじゃん
入らなかったら削ればいいし

『楽勝!!!』

皆さんのブログには

大きめの穴をあける
もしくは同径のキリを使ってる
中にはしかもハンド電動ドリルで

『ちょっときつかったがなんとか入る』

???

何故?なぜナゼ???
なぜ入る?
対象物けがスチール リベットはアルミでも入ってるし(この方は車のシヤーシー?)だから多分無理な体勢でのハンドドリル

確かに穴の大きさは
そのキリ(ドリル)の寸法通りにはあかない
表示3.0mmでもキリの刃は2.96位から2.98くらいまでメーカーによって違う

ブレを考え作っているし+になるのはマズイからなのでしょう、、、

で、、、
先日のリベット事件(笑)があってから次の日に

【2.92mm】のキリを注文した
ネジのバラつきも多くネジ元は2.95などあり
これくらいが丁度よいかも?

日を追う事に
ああーやっぱりあのキリじゃだめかも、、 又ユルユルだなと半分諦めていた

先日そのキリが届きあけてみる




フライス盤でも旋盤でもあけて試した

やはりユルユルだった
ノギス計測はは2.92
当然こんな小さい穴を正確な測れるはずがない

余りにも頭にきたので(笑)
あけた穴を計測するために2.90~2.96までの丸棒を作るに事にした



まあ、2.9mmのキリを買えば多分いい感じだろうけど
確かめない事には先に進めない(頑固者 笑)




今迄作った2~3本のジャスト寸法は偶然だったのに気づいた

フライス盤も旋盤もホビー用なのは承知していたがこれ程まできついとは思わなかった

刃を送るハンドルの一目盛は0.025mmなんだけど
意識をしてこの数字を削る感覚が掴めなかった

ワーク(工作物)の振れは当然あります
三爪チャックでしっかり掴ませても芯は出ない
真真円には削れない
 
この程度の機種では当たり前というか普通のお話だとのこと

0.025を削るのは慣れと経験 感覚だよね
ハンドルなんか全く当てにならない
というかハンドル目盛なんかみていたら削れない
もうこれはひたすら数をかなすしかない

という結論に(泣笑)

画像の中3本は3/1000の誤差までに仕上げました
といってもテーパーになるのは当然なので先端径だけね(笑)
ここ迄に20本以上失敗してます(丸1日だよ)

途中で刃の欠けに気付き研ぎました






右が欠けた状態
左が研いだ後 砥石を油に漬けるって読んだ時はビックリしましたよ 笑
スローアウェイ?(刃だけ交換出来るやつ)
は便利だげど刃がかけたら終わりだもんねー
それにその内必ず こんな形のバイト(鉄棒(鉄ではないけど)の刃)があったら便利なんだけどなぁーと思った時に自分で好きな形に仕上げられるから今のうちから慣れておきたいしね(=^^=)

もっともこのマイクロメーターやノギス自体安い物なので精度はありませんが目安にということですがね

あけた穴に差し込んてみる 
これであけたのですが


今は凄いよね 1/100単位でうっている
シャフトは3mm

フライス盤は本体だと3万程度のもので孔径2.94mm
このミニ旋盤だと2.93mm 


数字的にいえばリベットを差し込みユルユルなのはわかるけど、、、
 

こんなにシビアなものなの?!!!!!

で、今日2.90mmのキリが届いたので
あけた

2.91の丸棒だとはいらない
2.90の丸棒で気持ちよく納まる感じ

いよいよハンマーで叩き込む
なに?ここまで1週間かよ(┯_┯)

叩く感触もよい感じ(でももう少し、気持ち小さい孔のがよいかなあー)
でもあまりきついと反対側のネジキリの孔が潰れたらまずいからこれ位がジャストかな?


今迄、イメージとこれ程違ったものはない
とっても良い勉強になりました ('0')/ハイ!



アルミ合金にステンのリベットの場合でした

( ゚∀゚)ウァハハ八八ノヽノヽノヽノ \
*リベットは叩き込み専用?のものではないので径は2.92mmです(気に入った形がなかったので)

後 1つ試して耐久性を確認したら
もう作るだけだ(o^^o)♪


アルミ塗装

以前も魔女カラー(マジョーラ?)やっていたのですけど
今回からは金属素材がみえる塗装
名前、、、、なんだっけ?
まあクリアカラーみたいなやつです

で、試したい耐久性が

フッ素コーティング

生素材、フッ素コーティング 色を塗り焼き付けた後フッ素コーティングをした物を土に埋め 笑笑笑

数週間??1ヶ月位してから取り出しどの程度かみたい


もう、昔からやりたくてやりたくて(爆笑)
やっと出来るよ(≧∇≦)
当然その後はアスファルトに叩きつける 早くやりてぇーーー


( ゚∀゚)ウァハハ八八ノヽノヽノヽノ \



。。。