【ヤバい出世学】

◎「速さ」で出世レースを逆転する
◆何事においても、他人を待たせる人はダメである。待たされて嬉しい人はいないのだから、どんなことでも待たせないようにするのが嫌われずに組織の中で出世していくコツであるといえる。相手を待たせると、相手に好かれる度合いが半分になるという実験結果がある。

◆1秒以上の思考は、全くもって必要ない。最適な答えができなくてもいいので、とにかく瞬時に答える。ちょっと考えます、と言った瞬間に出世は遠のく。

◆とにかく、仕事は何でも早くやるのがよい。さっさとやった者が勝つ。質はおいといて、スピードだけは誰にも負けないようにする。質はさておき、「うお!仕事早えな!」と思われた方が「マジメなんだけど、仕事は遅いんだよねー」と思われるよりは絶対にマシである。スピーディな人の方が確実にウケはよい。

◆会議では「一番手」になることだけ考える
出世する人は、たいてい「一番先」に意見を述べる。優秀で、傾聴に値する意見でなくともいい。目立つことができる。他の人よりも目立っていれば、当然、仕事も回してもらいやすくなるし、チャンスをつかむ可能性だって高くなる。だから、職場においてはいかに自分が有能であるかをアピールしておくのはとても重要な下準備になるわけであり、会議はチャンスの場となる。真っ先に発言し、その後もたくさん喋った人ほど、「あの人はできる人だ」という印象を与える。会議や打ち合わせがあるという予定を聞かされたら、その瞬間から、どんな意見を述べるのかあらかじめ考えておく。できれば10個ほど。何の準備もせずに会議に望んだら、発言などできるわけがない。

◆お叱りへの返事は、「はい、すぐに!」とだけ即答する。素直な姿勢をみせれば、上司も自分の指導が受け入れられたと思い、嬉しく感じる。

◆悪い報告は、何も考えず、すぐにするのが正解である。どうせ、どんな伝え方をしても怒られるに決まっているのだから、さっさと怒られてしまった方がいい。正直にスピーディに報告すれば、叱られるだけでなく、少しは感心してもらえるかもしれない。まだ悪い事態が発生していなくとも、「悪い予感がする」という報告をしておくとよい。

◆私たちは、「もうそろそろだな」と思っても、さらに喋り続ける人が許せない。基本的にはさっさと相手を返してしまった方がいい。

◆出世にあたっては、同期よりも何でも先に動くことが重要であるというデータがある。


◎細部の「丁寧さ」で、存在感を生み出す
◆出世する人は、出世できない人に比べて、何かとんでもない秘密の行動をとっているわけではなく、ほんの少しのサービスを加えているだけである。気配りをしようと思えばいくらでも気配りができるし、「ほんのわずかな差」をつけることは難しくない。しかしそういうところで得たメリットは、確実に評価を高める。挨拶の声を大きくする、求められた報告書を他の人より一日早くする、意見を一つ多く言う、などの、わずかな差でいい。

◆人と同じことをしていたら、言うまでもなく、他の人と同じようにしか評価してもらえない。余計なことをするからこそ、「あいつはちょっと違うな」と評価され、出世につながる。自分の仕事がどうかなど考えず、余計なことはどんどんしよう。会議の準備や、店の予約などでもいい、余計なことをしていれば、評価は高くなる。職場には結構余計な仕事が潜んでおり、見つけたらチャンスである。私たちは、余計な努力をしている人には好意的な態度をとるようになるという実験結果がある。

◆私たちは、相手に対して申し訳ない気持ちや、恩義などを感じると、その人に何か他のことで報いてあげたくなってしまう。頼まれていないこと、命じられていないことでも、ホイホイとやってあげることが大切である。たとえそれが無駄足になろうが、いちいち損をしたとか思わず、いいことをしたと思っていればいい。そういう気配りは、後で必ず役に立つ。

◆メールですむ報告も、上司のところにいって報告した方がいい。余分な情報のやりとりをするからこそ、人間関係は親密になっていく。

◆出世する人は、社内営業のほうも、おろそかにしない。社内営業をするときには、自分の感想というよりは、他の人が言っていることを伝えた方がいい。第三者の言葉として語られる内容の方が、人は受け入れやすくなる(説得されやすくなる)

◆人は現金なもので、義理チョコであろうが、なんであれもらえれば何でも単純に嬉しいものである。そういう心遣いができる人は、たいてい職場でも好かれるし、もちろん出世もできる。

◆「彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず」相手をよく知れば、いくらでも手を打てるし、人間関係で失敗する危険性を、限りなくゼロに近づけることがてきよう。SNSなどで、事前に相手を調べることができる。

◆デキる印象は、言葉遣いで9割決まる
汚い言葉を使っていたら、品のない人間だと思われてしまう。うまい→おいしい。やばい→素晴らしい。マジで、ガチで、など、汚いと、組織の中での出世は望めない。言葉遣いが汚いと、仕事もできないイメージを与えてしまうからである。プロらしく見えない、有能な人間にみえない、というイメージを与える。言葉遣いは、ちょっと堅苦しいと思えるくらいがいい。この人、すこしお堅いのかな?と思われた方が、こいつは頭が悪いんじゃないか?と思われるより、100万倍いいに決まっているのだから、言葉遣いには細心の注意を払うべきである。

◆雑談で話を振った人の数が、味方の数なる。
みんなで会話をするときには、できるだけ、その場の人全員が同じぐらいの分量で話せるように心がける。

◆1秒でも長く、相手の目をみつめる
目を合わせない、目をそらすようなことをしているから、いつまでも出世できないのである。出世する人は、キョロキョロしない。相手の目をしっかり見つめる。それだけで、「こいつはデキそうな顔をしているな」と思ってもらえる。できる人は、人と目があっても、うつむいたり、そらしたり、目を泳がせたりはしないものである。相手と目を合わせると、信頼されやすくなり、さらには「知的な人と」「価値ある人」だと思ってもらえるという実験結果がある。挨拶の時に目を見て挨拶をするひとと、そうでない人では、評価がガラリと変わる。

◎ひそかな「我慢」で信頼を勝ち取る
◆プライドが高い人は、他人の言葉を歪めて解釈する傾向がある。カチンと来たら、プライドを横に置いておいて、まるで他人事のように、冷静に、その助言を判断する。自分に向けられた発言だと思うから、自分のプライドが敏感に反応してしまう、他人事だと思えば受け入れられる。

◆何事に対しても我慢できる人は大人である。逆に、自分の欲望が満たされないとすぐにイライラしてしまうような人は、子どもである。
我慢強いかどうかは、その人が成功するかどうかのバロメーターである。

◆不愉快なことは予想するだけで99パーセントやり過ごせる。
私たちは、大変なことでも「予期」しておけば我慢できることが知られている。予期していないから、不愉快になったり、腹を立てたりするのであり、あらかじめ将来を見越しておけば、それなりに覚悟できるので、我慢できる。
仕事というのは、不愉快なのが当たり前。
世の中には、嫌な人間がたくさんいるのも当たり前。

◆私たちは、データを突きつけられると、大人しく引き下がってしまう。それは上司も同じ。上司には反論しない方がいいが、反論しなければならないのなら、できるだけ自分の感情を押し殺して、ただただ反論の証拠となる事実やデータだけを示すにとどめる。そうすれば、あくまで「見せている」だけにすぎず、「反論している」とは受け取られない。課長の言うことは絶対だと思っていますけれども、たまたまこういうデータがあったものですから、、、。

◆悪口は、居酒屋の席であっても、言い出した人が嫌われる。私たちは、他人の悪口を耳にすると、無意識のうちに、話し手と、話題に取り上げられている人の性格を、重ね合われてしまう。

◆陰が薄い人でも、派手な仕事ではなくても、上司、先輩、客には、ちゃんと伝わる。

◆叱られた時は、元気よく「ありがとうございます!」「そうします!」と返事するのが良い。「ありがとうございます」というセリフを連発していれば、その人との関係がどんどん円満になっていく。

◆他人に不快さを与える、自覚なき所作を直す
人間関係を破壊に導くのは、ごく些細なことである。話し方、ボールペンを回す癖など、、、何がきっかけになるか分からないので、注意すること。

◎「器の大きさ」で、周囲を掌握する
◆大切なのは、誰とも争わないこと
自分の意見に反論されることなど、だれも望んでいない。データによると、心の中では反対でも、上司に同調できるような人の方が昇進の回数は多い。

◆蹴落とすのは大間違いで、出世するためには、上司や先輩、あるいは同僚たちからのサポートや支援が必要不可欠なのであり、そういうものが得られないと、出世もできないのである。出世したいのなら、自分の支持者やファンを増やさなければならない。困ってる人がいたら援助するべき。進んで協力できない人は、組織においても周囲から嫌がられ、煙たがれ、つまはじきにされる。協力しながら楽しみながら仕事をした方が楽しいし、出世も早い。

◆人は人に善意や親切を施す時、どこかで見返りを求めており、それがみえてしまう。好かれる人は、打算や下心をもって他人に親切にしているわけではない。ただ、自分が親切にしたいからそうしている。「ギブアンドギブ」

◆相手の相談には、たまにはきちんと相談に乗ってあげるべき

◆恥ずかしい話は隠すのではなく、開けっぴろげにしたほうが良い印象を与える。

◆ゴマスリは、上司ではなく、部下にしろ
上司にだけいい顔を見せて、後輩や年下の人には冷たい顔を見せてよいわけがない。部下や後輩には挨拶をしないとか、話を聞いてくれないと行ったことをする人が職場で一番嫌われる。一番好かれるのは、だれに対しても平等で、態度を変えない人である。年下の人に「さん」づけするなどバカバカしいと考えている人は、後輩からの援助が受けられない。

◆明るさ
社交的で、だれにでも積極的に話しかけ、ジョークをいうのが大好きなタイプほど、ジョーク業種を問わず、成功する見込みが高い。

◆笑顔をキープする
笑顔は「見せるかどうか」ということより、「キープしたままにする」という点が非常に重要である。本当に心から楽しくて笑っている時は、笑顔はしばらく続く。したがって、キープしていれば、心から喜んでいると相手も思ってくれるだろう。

◆頭の中でありありと鮮明なイメージを浮かべると、そのイメージに応じた感情が心に沸き起こってくる。いいイメージを持つこと。

◆地位が高い人やお金持ち、成功者は、みなつぶやきがポジティブである。私達は普段どんなことを考えるかによって性格が変わってくるのだが、明るいことだけを考え、明るいことだけをつぶやくようにすれば、性格もどんどん明るく陽気になっていく。

◆世の中というのは、そんなものである。
ルールや決まり事をあまりに厳密に守ろうとする人は、立派な人ではあるとは思うが、どこかしら、「心の柔さか」というか、「懐の深さ」が欠けている。ルール違反の人に注意をしても、注意した相手からだけでなく、他の人たちからも嫌われるばかりで、あまり効果は見込めない。世の中というのは、もともと濁ったところなのだから、少しくらいは「いいかげん」を大目に見てあげてもいいのではないか。

◆お堅いルールは、いっとき忘れる
「ルールを杓子定規に当てはめるのをやめなさい」その場その場で柔軟にルールを変えてしまうというか、無視することも大切なのだ。世の中というのは、そういうものなのである。「ルールが絶対」とまで考える必要はない。

◆やる気が出る出ないに頼って仕事をしていたらいつまでも出世はできない。行動は18日で習慣化される。仕事をある程度ルーティン化し、習慣化するとこで、やる気に関わらず自動化される。

◆短所に目を向けて改善しようとするより、長所を伸ばそうとして方が、仕事の成果をあげるときには役立つ。成績が稼げそうなところで大いに稼ぎ、苦手なところではそれなりにソツなくこなせばいい、と割り切る。

◆他の人に進んで甘えられないような人は、出世が遅い人である。出世する人は、困ったことがあるとすぐに人に頼る。職場での人脈づくりに力を入れている人ほど、成功していることが明らか。

◆努力しているのに成果につながらないのであれば、うまいやり方をしていないのに、悪いやり方をしているのに、そのまま努力し続けても成果は出ない。か、頑張っていても、別のところで悪く評価されていれば、全体の評価は悪くなってしまう。私たちは、気に入らないところがちょっとでもある人については、すべてのことが悪く見えてきてしまう。気に入らないと思われている部分を早く見つけ出し、改めなければならない。

◆わかりやすい話ができれば、説明上手だと思ってもらえるし、一目置かれる。あいつは切れ者だ、仕事ができる、というイメージを与えることができる。そのためには、相手が大人でも、子どもだと思って説明してあげること。

◆言葉でなく、リアクション。身振り手振りが大きな人は、ほとんどしないしない人に比べてはるかに魅力的だと評価される。

◆居酒屋では、ガツガツ食べた方が魅力的な人に見られる。

◆話を聞き出すなら、相手の帰り際。今日は終わりだと思うと、誰でも気が緩む。
多部署の人にまでアドバイスをもらいに行くような人ほど、収入の増加率は高かった。

◆指示術
〜するな、ではなく、〜してね、と指示することを心掛ける。その方が、素直に指示に従ってくれる。

◆人に好感を与える人の共通点は、自分がハッピーであること。そのムードは、相手にも感染する。(感染感情効果)不機嫌なムード、人間関係におけるガンである。

◆嫌われないようにきちんと「守り」を固めた上で、好かれることをどんどんしてあげればいい。人は、嫌なことを一回でもされれば、あいつは嫌い、ということになる。

◆多くの人に好かれれば好かれるほど、皆さんの出世の見込みはどんどん高くなる。たとえ一部の人に嫌われることがあっても、それはもう例外だと考えて、好かれる努力を決して絶やさないように。