病院実習日記
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卒業試験真っ最中

国家試験の過去問なら6~7割は取れるのに、卒業試験は…ありえないガーン
認定医試験からとかの出題が普通で…

実習点で下駄を履かせてもらえない(むしろ実習点が足を引っ張っているあせる)私には辛い勝負です。。

最低の医師

呼吸器外科をまわっていたときのこと。
私の指導にY医師がついた。

Yは昔からの知り合いで、おかげで四六時中連れ回して色々と体験させてくれたが、事あるごとにYは私に人間性の指導をしようとした。彼は私を人間として自分より劣ったものとみなしていたようだ。
医師としては彼から学ばせてもらいたいことは山ほどある。しかし人間性については何も言われたくない。私は彼の人間としての最低さ加減を知り過ぎていた。

気分屋のY、私が苦情を言わずに従っていたこともあり、非常に多忙ではあるが、とても充実した密度の濃い実習をさせてもらいながら、1週間が過ぎた頃。

昼食時にYが「4時に来い」と、私はフリーにされ、久々の空き時間をベンチで仮眠に使い、4時に戻ったのだが、

Y「お前、これで三回目だけど、やる気が無いならそう言ってくれ。俺も仕事とは言え、やる気のない学生にまで教える義理はないから。」
と。
どうやら彼は自分では3時と言ったつもりらしかった。他の2回というのもよく似たものだ。

1回目は
「明日は担当患者が朝イチのオペだから、回診は行かずにオペ場に」
と、前日Yに言われ、帰るときにももう一度確認して間違いがなかったため、私は言われた通り、朝イチにオペ場で着替えて待っていたのに、
「お前、何、回診サボってんだよ。担当患者のデータを教授に言わなきゃダメだろ」
と。

2回目はまったく同じ時刻違い。

この男は昔からこうだった。
自分の否を決して認めない。というよりかは、自分に都合の悪いことは全部忘れているようだ。そして、相手が悪いことに脳内ですりかわっている。それはネチネチといつまでも覚えている。

一応、年輩者だからずっと私が謝って従っていたが、その3回目の忠告には妙に腹が立って、
「はい。やる気ないです。最後に評価だけ頂ければ、後は形だけで結構です。ありがとうございました。」
などと言ってしまい、私は解放された。

担当患者の処置と、カンファレンス等の医局のイベントだけは、Yと顔を合わすが、それ以外は私は好き勝手していた。とは言ってもサボりではなく、他の学生の担当の処置や手術を見学させてもらったり、自分の担当患者さんと雑談したり(これはサボりに近いが)だった。

そして、私の担当患者さんのオペ(胸くう鏡下で巨大ブラ切除←携帯で漢字出ない…)のときのこと。

執刀医がYより3年上の人、助手がYだった。
無事に肺葉の切除が終わり、後は胸壁に開けた内視鏡用の穴(名前忘れた)の処理というときに、穴の一つから出血が止まらなかった。
Y「これヤバいっすよ、先輩(笑)」
目上の人に対してはまるで出川哲朗だ。しかし、笑いながら言うことではないだろう。
執刀医「なんとか頑張ってくれ」

Yはステープラ(ホチキスみたいなもの)をガンガン打ち込み、周囲の組織がボロボロになり逆に出血が増えた。
Y「ダメっすねー(笑)」
胸くう内にはステープラの芯?が、たくさん垂れ下がっていた。
今度はバイポーラ(電気メス?)で、周囲を巻き込んで焼き続けた。
これ、患者さん大火傷だろう…見るからに痛々しかった。
Yがふと垂れ下がるステープラの芯にバイポーラを当て、チリチリやったとき、血が止まった。
Y「をを!先輩!やりましたよ!それにこれ、新技っすよ!ステープラ焼き(笑)」

肺葉切除が終わった時点で術野映像の録画を止めていたことと、記録映像には音声が入らないことが残念だ。他の外科でも思ったことだが、全身麻酔下でのオペで医師の会話をもし患者が聞いていたら、訴えられるだろうな…という内容がよくあった。

私は患者さんに申し訳なかった。医師がどのようなことをしたか、どのような態度でオペをしたか、誰かに訴えたいが、患者さんに教えたいとは思えない、知らぬが仏とは正にこのことだ。

Yの、最低なまでの、いい加減さは、医師になっても変わっていなかったようだ。

私は喫煙者として、肺の事は他人事ではなく、明日の我が身かも知れないのだが、肺癌で手術が必要となっても、Yのいる大学病院は絶対に嫌だ。

この医局の教授は人柄も実績も技術も素晴らしく、魅力的な方で、プライベートでも付き合いがあり、大好きな教授なのだが、医局員に恵まれず、、教授が可愛そうでならない。

今まで誰にも言わず胸に閉まっていた事ですが、眠れぬ夜に思い出し、無性に腹が立ったので文にしてみました。
専門用語等、記憶を頼りに書いているので間違いがあるかもしれません。まだ学生ですので、お許しください。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
乱文、まとまりのない長文、ごめんなさい。
落ちがない暗い話でごめんなさい。

豚眼実習~白内障手術練習~

豚の眼を使った実習。
班員が顕微鏡を覗き込んで頑張っているとき、「写メ撮りてぇ」
などと騒いでしまった。

~突然の強烈な目眩と吐き気。

精肉の残り物に畏敬の念など持ち出すほど偽善者ではないが、感謝の気持ちを忘れてしまっていた。

このまま私の順番が来て、眼科医にはならない私が、手術の練習をさせてもらってよいのか。

答えが出ないまま、私の番になり、辞退させてもらった。

あの目眩は単なる体調不良なのか、精神的なものなのか、霊的な何かなのか。

途中、寒気までしてきて、本気で経を口ずさんだ。少し楽になった。

終始、頭の中で「ごめんなさい」を繰り返した。

一番の救いは、私が悩んでいたとき教授が来て「楽しんでますか?」と言ったことだ。
…こいつが一番の悪人だ。もう麻痺しちまって、豚への敬意なんて微塵も持ってない。

納入の業者さんも、供養は年に一回程度で、毎回してはないだろう。

これが霊障なら、今年2回目だ。
霊が見えたとしても、何の対処もできないが、見えない恐怖が続くのなら、また見えるようになりたい。
中途半端な感受性だけ残っている方が辛い。