舞台「生きる」は認知症介護のお話ですが、

今のところ全然関係ない!興味ない!みたいな方にこそ観ていただきたいです。

 

かくいう私もそんな一人だったからです。(BMC事務員談)

 

もともと「生きる」はここの事務スタッフをするなんて思ってもいないはるか前に観ました。

俳優座での初演でした。

 

正直内容的にすごく興味があって観たわけではありませんでした。

自分の生活に関係しないものについて人の興味は薄いと思います。

 

ですが、観てみると予想以上に色々な場面ですごくこみ上げてくるものがありました。

 

・今は当事者ではないけども、自分にも起こりうる可能性は十分にある。

・家族の関係について。

・周囲の人との付き合い方について。

 

今の自分はどうだろうと自然と考えさせられました。

現在認知症という病気自体は自分の身近にあるわけではないけれど、、なったらこういう問題が起きるんだ、今のうちにできることはなんだろう、家族や周りの人との付き合い方はこれでいいのか。。など、当事者ではないからこそ今のうちに知っておいた方が良いことがあるなと思いました。

 

そしてこれから確実にやってくる超高齢者社会。。。みんないつ介護する側・される側になるかは分からないです。

 

なので、少しでも観てみてもいいかなと思う方がいらっしゃったらその気持ちを大事にして舞台を観に来ていただいて損はないと思います!!

 

来年も公演が続々決まってきておりますので、ぜひ一度ご観劇ください!

 

 

【直近の公演】

11月9日 東京都板橋区公演 板橋公演チケット購入

11月29日 東京都東村山公演 東村山公演チケット購入

 

また、全国公演に向けてクラウドファンディングをスタートしました!!

共感して頂ける方、リターンに興味のある方などぜひご支援と拡散のご協力をお願い致します!!

舞台「生きる」プロジェクト支援ページ