自分が乗っている電車やエレベーターなどが込んでくると
誰でも息苦しさを感じますよね?
これは、空気が少なくなって息苦しいわけではありません。
『パーソナルスペース』を侵されたためです。
パーソナルスペースとは、誰もが無意識のうちにつくっている、
自分を中心にしたテリトリーのようなもので、
この空間に他者が侵入してくると、不快感を覚えたり、
緊張を感じたりします。
パーソナルスペースはサイズに個人差があり、
性別や年齢、性格によっても変わってきます。
女性より男性のほうが大きい。
子供より大人のほうが大きい。
外交的な人より内向的な人のほうが大きい。
そのほかにも、暴力的な人ほど、
パーソナルスペースが大きいこともわかっています。
不快感を覚えやすいのでしょう。
パーソナルスペースが大きい男性は、
トイレで人の隣に立つことはなるべく避けたりします。
しかし、これは隣に立つ人をよく知らない場合です。
パーソナルスペースは、相手との関係によっても伸縮するのです。
親しい間柄の人に対しては小さくなり、
気を使う相手には大きくなります。
だからといって友達とトイレに行って、
相手が離れたから親しくない、と思わないでくださいね(笑)
パーソナルスペースの大きさは人それぞれですので、
その人にとっては、
その距離が親しい人に対するものなのかもしれません。
