おはようございます。
先週は同級生の依頼で、北信へ1週間遠征伐採に行って来ました。
作道の為の支障木の伐倒と聴いていたのですが、イマイチピンと来ないままでの出発です。
到着すると早速先方より施業の説明がありました。
施主は山主兼専従者との事で、伐った木は材として市場へ出すとの事。
また出来る限り伐る材や残す材にダメージが掛からない様に慎重に伐った欲しいとの事でした。
それで特殊伐採が必要なのかと一人納得して、直ぐに現場へ。


今迄、こうした素材生産を主目的にした伐倒をしてこなかったのでやや手間取りました。
森の混み具合は然程でもありませんでしたが、やはり説明通り一部登って伐る必要がありそうです。

何処をどんな玉にするか?は全て先方にお任せして、ひたすら伐倒、枝払いを進めます。
そしてメイン業務のツリーワーク。

久しぶりでムカデで登りました(笑)
上から伐る場合もなるべくリギングしてそっと降ろす施業です。

こう言った施業を余りした事が無かったので、大いに勉強になりました。