前回の続きになります。
前回は、フィルタリングした結果、下記の3つになったところで
終わりましたので、これらについてまとめてみました。
・長期(株式)投資
・投資信託
・短期トレード
まず長期投資についてですが、これはお薦めできません。
ご存じの通り定期的な価格ショック、企業の倒産など
壊滅的なイベントに必ず遭遇するので
右肩上がりのきれいな資産増加は望めません。
銘柄分散をしたとしても価格ショックでは
ほぼすべての銘柄が下落します。
一般的に言われている投資の王道
「長期」「積立」「分散」と言うキャッチフレーズに
惑わされないようにいたしましょう。
投資信託はどうか?
結論から言うとこれもお薦めできません。
まず、人任せにする時点でどうかと思います。
また手数料も高いし損をすることもあります。
利回りも安全を考えると低めの商品が多いですし、
高めの場合は損失リスクも上昇します。
短期トレード
結局、消去法でこちらが残りましたが、
短期にこだわらず1ヶ月くらいの中期もありかと思います。
本業が忙しくあまり時間を掛けられない場合は、
銘柄(対象)を減らして日足のみで対応するでも
よいでしょう。
トレードと言うと難しい・危険と言われがちですが
期待値プラスのルールと資金管理をしっかり行えば
即破産はないです。
期待値プラスのルールの敷居が高いですが、
安易な商材には飛びつかず
自分の力で成長することが大事です。
最後にまとめると
定年がなく体力に依存しない仕事を見つけること。
見つかっていないなら投資のための資金を貯める。
資金を貯めつつトレードの勉強や技術を身につける。
簡単に書くとこれだけです。
コロナの件もあるので大変ですが、
自分で身につけた技術は一生使えますので
あせらずジックリ取りかかりましょう。
ここ1年くらい掛けて老後資金をテーマにした
記事を書いてきましたが、
いい加減まとめないといけないと思いましたので
整理の意味も含めとりまとめたいと思います。
ただ老後資金2千万円の前提条件が
「夫65歳以上、妻60歳以上の
夫婦のみの無職の世帯」なので
その前提を少しでも有利な状況にできれば
少し希望が持てるかも知れません。
その前提を変える方法としては
1.定年後も働く(収入源を持ち続ける)
2.支出を減らす
3.健康を保つ
(これが崩れると上記1.2が実現できなくなる)
まあ収入を増やして支出を減らすと言った
当たり前のことですね。
この中でも1についてが大切になるのですが
一生働ける仕事にする必要があります。
体を張る仕事ではなくデスクワークで簡潔がベストです。
なので今のうちから考えないといけないですね。
その中の候補として投資があるのですが、
投資を行うには最低限の資金が必要なので、
資金がない場合は、1の仕事で頑張って
純粋に資金を増やして下さい。
投資や資金を増やす方法には以下の候補があります。
・預金
・長期(株式)投資
・投資信託
・iDeco(イデコ)「個人型確定拠出年金」
・短期トレード
・NISA
・不動産投資
・競馬・パチンコなど
不動産投資は大きな資金と
時間軸が長すぎるので除外。
競馬・パチンコなどは、そもそも取り分が少ない
(手数料が高い)のでこれも除外します。
預金についても金利が低すぎて
投資とは言えないのでこれも除外。
iDeco(イデコ)は、確定拠出年金なので、その中の選択として
定期預金や投資信託があるので、そちらに吸収されるので
いったん削除します。
NISAについても少額投資が対象なので、いったん削除します。
とりあえずフィルタリングした結果、下記の3つになりました。
・長期(株式)投資
・投資信託
・短期トレード
と、まとめといいつつ、
ちょっと長くなりましたので
続きは次回にいたします。
人生100年時代を考えるに当たって、
資金を増やす候補として、短期トレードと長期(株式)投資が残っているのですが、その内の長期株式投資について考えてみましたので、検討している方の参考になればと思います。
株価の動きは、時間と関連する2つの主要部分に分けることができます。
たとえば30年といった長期間で考えれば、会社の株価を動かすのは収益の伸びです。
両社には大変高い相関があって、係数は90%以上になります。
しかし、8年以下の期間になると、実際の収益の増減よりはPER(株価収益率)との関係がずっと強くなります。
短期的なドライバーとしては、PERの影響がうんと大きいのです。
要するに、個別銘柄の株価を動かすのは、その会社の収益と言うよりは大勢の投資家の気まぐれだということです。
このことから最小限分かることは、収益を元に長期で株を買うという戦略を取るのなら、
少なくとも8年間は結果を待つ覚悟をしたほうがいいということです。
下げに耐える覚悟ができないのなら、株価に影響するほかの要因に対してヘッジをしなくてはなりません。
たとえば、買いを入れると同時に弱い銘柄の売りを入れたり先物で売りを入れたり、など
長期投資では通常10以上の銘柄に分散し監視を行う必要がある。
理由としては、株価などの価格は全期間の15%ほどしかトレンドが起こらないからで、
銘柄が少ないと途方もない時間待つことになりかねない。
さらに悪にニュースで価値が0になるかも知れない。
たくさんの銘柄を扱うには非常に多くの資金が必要、
また長期ドローダウンのリスクもあるので資金がないとすぐに追い証になるだろう。
セオリーとしては安い時にドカンと買って
数十年ほったらかしになるので、
よほど多くの資金がないと儲からないことになる。
まぁ人生100年時代と慌てている人は、
資金が乏しく少ない小遣いを増やすのが目的だと思うので
長期株式投資はやめた方が良いだろう。
一度にどれだけのリスクを
引き受けるかは人それぞれだ。
資金管理法や専門家の助言など
いろいろあるが、あまり真剣に
考えたりしない人の多いこと。
2008年のリーマンショックの際、
証券会社や専門家の助言にしたがって
株式や投資信託を保持したまま
半値に下落するのを指をくわえて
見ていたなど、たくさんの不幸が
生まれてしまった。
やはり自分が自分のために
専門家になるくらい学ぶべきなのだろう。
大事なのは、
「リスク制御を他人任せにしてはならない」
ことだろう。
自分の人生のコントロールは自分の手の内に。
過去の価格ショックなどについて
忘れないようにしよう。
そしてそうなった場合の対処する方法を
事前に考えておこう。
(コロナショックの渦中では遅いかも知れないが)
それを考えると昨年記事にした
人生100年時代の投資戦略では
「投資信託」は除外すべきかと
思います。
なぜ定期的なショックで壊滅的な被害を被るのか
多分、多くの人が損失の可能性にさらされている
と言う現実を理解していないからだろう。
個別株の例でも書いた通り株価は一瞬で紙くずになる可能性もある。
そう「長期保有戦略には大きなリスクが伴う。」のである。
それでも一般投資家は世間の常識として
「投資は長期保有をする」ように言われる。
更に「短期トレードは愚か者のゲームや博打」と聞かされる。
もっとひどい宣伝としては、
「資金がなくても積み立て投資をしましょう」と
もっともらしいことを並べて永久ナンピンしろと言っている。
しかし何も考えず楽して儲かる方法などないのである。
長期投資戦略を行っている方は
価格ショックはかならず起こると肝に銘じておこう。