Rick Rolled（リック・ロールド）
「お前はまた騙されたわけだが」「ダム板」「バーボン」
Rick AstleyのNever Gonna Give You UpのMVに誘導されること。
回避するためにURLを暗記した剛の者もいるらしい。
Surprised Pikachu（びっくりピカチュウ）
アニメ版ポケモンからの抜き出し＆拡大画像。
おもに誰かが自分一人だけ結末を予期せずに間抜けな事をやらかした時に対して皮肉として使う。
自虐的に使うケースも多い。
拡大ゆえにぼけた像による迫力と見るからに呆然とした表情のハーモニーが絶妙。
Florida Man（フロリダ州の男性）
「どうしてこうなった」と言いたくなるようなニュースヘッドラインに高確率で現れる謎の存在。
（例：「フロリダ州の男性、電子レンジを電子レンジしようとして爆死」「フロリダ州の男性、服役中の友人に会うため不法入獄」）
はいはいフロリダフロリダ。
オーストラリア
色々な側面からミームにされている国兼大陸。
１）上下さかさま：おそらく地平説から派生したネタ。彼らと会話するためには文字すらひっくり返す必要がある。
２）クモ：数も大きさも尋常じゃなく、多くのネット民を絶望のどん底に叩き落している。「積雪に見えるだろ？これ全部蜘蛛の巣なんだぜ。」
３）イギリスの刑務所：歴史ネタ。「もしかして今でも前科がないと入国できないんですか？」
４）エミュー戦争：近現代において人類が野生動物に対して戦争を仕掛けて直接大敗を喫した稀有な例。
Your mama （おまえのかーちゃん）
古今東西、敵対する相手の母親を揶揄する行為は幅広く見られ、インターネットもまた例外ではない。
「おまえのかーちゃんでべそすぎて光の屈折が目視できる」
気にしない以外に明確な対策はない。
たまにキラリと光るネタがミーム化される。
Joe mama
上記のおまえのかーちゃんの派生ネタ。
相手から質問を引き出して叩き潰すというコント的な会話に使われる。
類似品にUp DogやLigmaなどがある。
見慣れない単語を見かけたら要注意。
Tom & Jerry （トムとジェリー）
言わずと知れた仲良くケンカペア。
そもそものアニメがネタだらけなので切り出しただけで使える場面が多々ある。
Spongebob（スポンジボブ）
ｷｴｱｱｱｱｼｬﾍﾞｯﾀｱｱｱｱ
トムジェリと対抗できるくらい切り出しネタが多い。
こちらは会話もあるため字幕つきで切り出して使うこともある。
MCU・アメコミ全般
もともと馴染みが深い上にMCUシリーズで知名度が急激に上がったこともあってネタにされやすい。
・サノスを倒すために体の内側に入ったアントマンを屁で撃退し「すまない、小さきものよ」
・サノスコプター
・どれが本物かわからないスパイダーマン達と、コラでそれぞれのスパイダーマンに書かれた実質同じもの
・ロビンに体罰をはたらくバットマン
・バットモービルのバッテリーを見てくれと言われてテリーって何？と聞き返すロビン
など
ディズニー
世代というのもあるのか某ネズミさんよりも1990年以降の映画の方がミームに取り上げられている。
毛髪を取り除いたゼウスはもはや別物。
任天堂
共通で知られているキャラがいるというのは（ミーム的には）強い。
マリオ、ポケモン以外ではスマブラがやや優勢か。
ゲーム以外でもコラ画像によく使われる。
動物系ほっこりネタ
ミームは荒み系のネタが多いのでほっこり系も入れることでバランスをとっている側面があるようだ。
それでもネタに持っていくのは悲しい性。
パノラマ撮影された動物
なかなかのクリーチャー。
首長犬は飼い主に対して去勢された性器の行方を問い詰めているといわれている。
逆に二足二尾の黒猫は常に激怒状態である。
絵画
絵そのものがネタにされる（人の顔をした動物）こともあれば絵にセリフをつけて遊ぶこともある。
現代から見ると何をしているのかわかりにくいというのも選ばれやすいポイント。
Tumblr、Reddit、Twitter
言わずと知れた会話サイト達。
ミームの感染源にして伝道師。
たまに誰がどのミームの起源なのか冗談なのか本気なのか争うことがある。
その様子もまたミーム化されている。
4chan
海外では悪名高き(?)画像掲示板。
10年前までは多くのミームの排出源だったがメディアの多様化により現在はそこまでの勢いはない。
Tinder
いわゆるお見合いアプリ兼サイト。
普通に使われる場合の方が（恐らくは）多いが、
あまりにもあんまりな会話内容は別サイトに晒されることがある。
それが転じてミームとなる事もある。
明らかに最初からミーム化を狙っているプロフィールもたまにある。
ミーム上では老人ホーム扱いされている。
The Onion
海外における虚構新聞的な存在。
釣られたら"You are Onioned"と言われてしまう。
ソースはちゃんと確認しよう。
ニュースサイト
ニュースそのものがミームとして扱われることもあればニュースに対する反応がミーム化されることもある。
基本的には冗談のような事件が取り上げられやすいが世界を震撼させるニュースにネタをかぶせて退廃的なジョークに仕立てることもある。（例：コロナウイルスにPlague Inc.ネタをかぶせる）