8年振りで観た『ショコラ』。

最初観た時は、ジョニデに釘付け。

もちろん、ティム・バートンをして「目だけで演技できる」と言わしめたジョニー・デップは魅力的。

けどショコラでは

やはりチョコレートショップの女主人ヴィアンヌに扮するジュリエット・ヴィノシュだな。

真っ赤なハイヒールで颯爽と歩く姿。

チョコレートを作る真剣な眼差し。

壁を感じさせないほほえみ。

ちっともいやらしくない、むしろ憧れる大きく胸の開いたワンピ、ネグリジェ。

新作のチョコをいかが?なんて

通りの向こうから声をかけられたら

もうすっかり心はヴィノシュのもの。



来月公開の映画では、アッバス・キアロスタミ監督の味付けヴィノシュが観られるのか。

また心つかまれたいな。

期待ふくらむ

チョコレート恋し冬の日。