おはようございます。
前回の記事で、紅茶教室なんだかな~と書いてしまいましたが、
知っておきたい知識満載の紅茶教室なので、癒しを求めず頑張りたいと思います
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今日は歴史について
お茶の発祥についてです
紀元前2700年 中国南部 雲南省 で 伝説上の皇帝 神農皇帝が
「毒消し」としてお茶を飲んでいました。
このお方、どれが食べれる植物なのか、安全性や薬効を調べるために、
片っ端からいろんな植物を噛んでた?しゃぶってた?ようで、時には毒のあるものにも当たっていたよう
そんな時、偶然にもお茶の木の葉が入ったお湯を飲んだところ、味や香りが良かった上に、
解毒にもなることが判明。それから人々に茶葉の扱い方を教えて、飲み始めるようになったそうです
神農皇帝は、なぜか角があります そして何やら植物をかじってます
日本には、仏教の伝来と共に8世紀に伝わってきました
遣唐使と共に中国に渡った最澄や空海が持って帰ってきたと言われています。
1190年代に薬草園といってお寺に種を植えて栽培しました。
そしてお茶のカフェインが眠気覚ましになって、お経を一晩中読むときとかに
重宝したようです。
なので、このころは、茶はお薬として扱われていました。
誰にでも手に入るものではなかったんですね~。
茶の湯が普及し、発展するのは1380年以降のことです
みなさま、よい週末をお過ごしください
いつもありがとうございます(*^o^*)