先日父から頼みたいことがあるから電話くださいとショートメールが来ていたので電話すると簡単な用事だったのでOKと返して最近あった実家での話など聞いていました。すると。父が、母が電話を替わってほしいというから代わるな~と父から母に電話を渡しました。

母「娘ちゃん元気?」
私「ちょっと風邪ひいて鼻声だけど元気だよ。お母さんたちは?変わりない?」
母「元気よ~今年は札幌は雪が少ないから楽よ~」
私「本格的に雪多くなるのこれからじゃない?」

なんて普通の会話していたら、母が

母「お母さんの夢にね最近あんたが毎日出てきて、泣くんだよ。どうしたの?って聞いてもただただ泣くんだよね。」
私「・・・(°д°;)」
母「なんかあったんじゃないかと思って。電話しようか迷ったんだけど、忙しいだろうし、こんな私の夢の話で電話してもねぇ。。お父さんも怒るのよ。夢の話なんかするんじゃねぇって」
私「・・・。゚(T^T)゚。」

母恐るべし!!

実は私1週間ほど前から、職場で全く心当たりのないクレームを言われ、その方から心無い、罵声を浴びせられ、経営者も巻き込んでの対応に追われていました。
しかし相手は高齢のお婆さんで、昔海外でも仕事をしていたというちょっとセレブな方で、頭の回転の速さ、巧みな話術に私はなす術もなく、余計なことを言ってはかえって事を荒立てると思い、とにかく黙って聞いていました。初めてクレームを言われた時は私一人でしたが、その後何か話がしたいというときには必ず直属の上司に同席してもらいました。

結局経営者からは、
「あなたが悪くないことも、言われていることが事実でないことはみんなが知っている。彼女(クレームを言うお婆さん)が思い込みで話を大きくしていることも、事を荒立ててあなたで憂さ晴らししていることも明確。矛盾点を追求すれば、さらにヒートアップして逆上してくることも検証済み。
訴えられて、弁護士にお願いしてもこちらは全く困らないが、高齢のお婆さんが暇つぶしに裁判を起こしてそれに時間を費やすのはお婆さんにとっても、私たちにとっても良いことではない。
結局お婆さんは自分の言っていることが正しくて、それを認めさせて、ごめんなさいと言われたいだけなのだ。ここは、折れて謝罪に徹しよう。」


もう、憔悴しきっていた私は、それで済むなら良いかな・・
仲間はみんなわかってくれているしと思いました。

結局最後の話し合いの席でも
「精神科を受診されては?」
「精神鑑定を受けたほうがよろしくてよ。」
「ああ、あなたという人がよくわかりました。80年生きてきてあなたのような人は初めて見ました。」
「この嘘つき!!私が言っていることは100%正しいの。あなたがなんて言おうが、私が正しいの。私が聞き間違えたり、人間違いをすることは100%ありえないことなの。私が言っていることが真実であって、あなたが言っていることはすべて嘘なのです。」

私はこの間に一言も物を申しておりません(@ ̄Д ̄@;)
その前にあなたを担当したこともないのです。
廊下ですれ違って挨拶をするくらいしか面識がありませんでした。

最終的には、ここまで不快な思いをさせて、つらい思いをさせて申し訳ありませんでした。
あなたの言っていることはすべて事実で私が悪かったです。すみませんでした。

深々と頭を下げました。

「ほら、ごらんなさい。すべてを認めて謝罪ということでよろしいですね。私はそういうことをきっちり、すっきりしないと嫌な性格なんです。でもあなたはこのお仕事お辞めになったほうがよろしいと思いますわよ。おほほほほほほ。。」

おほほほほほほ。。
おほほほほほほ。。

今でも急にその笑い声が頭に響いて胸がキュウーーッと締め付けらるほどトラウマになりました。

そのあと、直属の上司と二人で大泣きしました。
理不尽だ、理不尽だ、理不尽だ、理不尽だ、理不尽だ。

クレーマー相手に怒ったところで、仕方ありません。
わかっています。心ではわかっているのです。
でも、なぜか涙があふれてくるのです。止められないのです。
そのようにクレームをつけられるということは自分にも何か否があったり、これを機に自分の態度を振りかえってみようと気持ちを切り替えようと思うのです。
しかし涙が出てくるのです。
自分でも処理できない感情でした。
怒りではない、
悔しさでもない、
諦めでもない、
自責でもない、


「虚」



でも私には支えてくれる、わかってくれる家族がいます。
主人は泣いている私を黙って抱きしめてくれ、ずっと話を聞いてくれました。


「わかっているんだけど、気持ちが追い付かない。泣きたいわけじゃないのに涙がでる。」
主人
「わかるよ。だって悔しいもん。でも大丈夫。お前には家族がいるんだから。どんな時も味方だ。家族でいればどんなことも乗り越えられるよ。」

改めてこの人と結婚してよかったと思いました。
1日は、思い出したら勝手に涙が出ていました。1年分泣いたかな。それでも食欲が落ちることもなく(笑)、睡眠欲が落ちることもなく(笑)

そんな出来事から2日たった時に、何も知らない母から泣いて夢に出てくるあんたが心配と言われたら、また涙が出た。

嫌なことがあったあとの代償は家族の大きな愛でした。
私はきっとこれからも何があっても乗り越えていけると強く思いました。