今日は少しいつもと変わったトピックで。
完璧に私事で長くなりそうなので、興味ない人はスルーしちゃってくださいね
多分ブログで書いた事は無かったと思うのですが、実は私4,5年程前からかなり酷いアトピー性皮膚炎に悩まされておりました。
出始めの頃は、ステロイドも使っていたのですが
”使うと良くなるが、やめると倍返しで悪くなる”の繰り返しだったので、思い切って脱ステを始めてみました。
脱ステを始めた途端に身体中が2倍に膨れ上がるくらいアトピーが悪化してしまいました。
沢山のアトピー症状を見ている方にも「これは酷い・・・」と言われる始末でした。
それから紆余曲折がありながら、今は「ま～そういわれるとちょっと肌荒れてるかもね・・・」
という位にまでは回復してきていると思っています。
そんな中、遅ればせながらアトピー性皮膚炎のセミナーなるものに今更ながら参加してみました。
以前からとある方のアトピーについて書いてあるメルマガを読んでいるのですが、その方の力の抜け具合がとても心地よく、一度お会いしてみたいと思っていたのですが、関西方面で活動されている方でなかなかその機会が無かったのです。
今回東京でセミナーを開催すると言う事で、今さらながらの参加になりました
「栄養でカラダが変わる事が腑に落ちるセミナー」
「アトピーと性格・感情の関係を知って自分を少し好きになるセミナー」
私はこの2つに参加してきました。
栄養は勿論ですが、それ以上に私は「アトピーと性格・感情の関係について」私はこのトピックに食いつきました。
栄養について少し書かせてもらうと、小さい頃から肉が嫌いな私は圧倒的にタンパク質が足りない気がしました。破壊された皮膚を再生するにはやっぱりタンパク質が必要なんです。
それで、筋肉作るわけでもないのですが、「プロテイン」なるものを購入してみました。
昨晩初めて飲んでみたのですが、朝、肌がシットリしているような気がするのは・・・
やっぱり気のせいだと思いますが（笑）、少なくとも悪化はしていないようなので、少し続けてみようと思います
性格について、これは本当に面白かったです
アトピーに悩まされている人は結構「空気が読める人」が多くて、その分だけ気を遣い過ぎている人が多いそう。
肌が外界と接する唯一の部分だとすると、そのセンサーが人一番敏感みたいです。
そして、訳もなく罪悪感を持っている人も多いらしいです。
なぜなら、小さい頃からアトピーがある人はその事で「お母さんが大変な思いをした」
「自分が健康だったら、お母さんはこんな大変な思いをしなかった」
という思いから
「自分なんて・・・」
「自分さえいなければ・・・」
こういう思考になり易いそう。
私は小さい頃にアトピーの症状は無かったのですが、病気がちだった事もありこの思考はあったように思います。
そして、お母さんはお母さんで
「私が健康な身体に産んであげていれば・・・・」
「私がもう少し健康に気を使っていれば・・・」
という思考になり易いそう。
これで負の連鎖の完成ですね
その後の行動が人によって違うみたいなのですが（まあ、当たり前ですが・・・）
ネガティブになって引きこもる人。もしくは
完璧な計画を立ててアトピー脱却を計る人。
どうも私は後者のようで、それをセミナーでは「修行僧」と呼んでいました（苦笑）
ポジティブに「なんとかなるさ～
」と思う人もいるみたいですが、少数派でした。
当てはまり過ぎて怖いくらいでした・・・
そして、セミナーにきている人の半分くらいはこのタイプだったと記憶しております。
結果としては、アトピーがあっても人間の価値としては他の人と変わらないんだ。
アトピーを体験したからこそ、わかる事もあるんだ
そして、アトピーを治す事を人生の目標にするのではなく本当に自分のやりたい事
人の目をきにせず、心から楽しめる事をするようになると、アトピーって良くなるかもよ
という所に落ち着いたと私は解釈しています。
今回のセミナーは
「アトピー改善アドバイザー 桑野やすし さん」が開催したものでした。
メルマガもとっても面白いので、興味のある方検索してみて下さいね
そして、↓そのセミナーに参加していた方々との写真です。
同じような悩みを持って、似たような性格をした私達。
初対面にも関わらす、とっても居心地良い空間でした
みな様、本当にありがとうございました。
またお会いできるといいな
（↓の写真の上段左端にいるのが桑野さんです
）
