月組のフリューゲル-君がくれた翼-/万華鏡百景色を配信視聴しました。
フリューゲルについては、サイトー先生のお芝居が前からnot for meでして、今回も合わなかった。
東西冷戦でコミカルなハートウォーミングってやはりスパイファミリーにインスパイアされたのかなと思っちゃう。
気になったのがナディアが歌い終わると爆発するマイクとはどういうこと?
一定時間声を感知出来ないと爆発する仕掛けなのだろうか。ガジェットがテキトー過ぎない?
テロを仕掛けたヘルムート・ヴォルフはどういうつもりなのか。ナディアのコンサートをきっかけに東西が融和するのが気に入らなくても、台詞にあった通りコンサート会場でテロが起こったらそれこそ世界大戦になるかもしれないし、そうなったら西側に叩きのめされるだろうに。
どんなヤバいキャラだよ。
ヨナスのお母さんがナチスに協力したのは、実はユダヤ人を助けるためだったのが分かったのは良かったね、と思いました。
万華鏡百景色は良かったです!
久しぶりに見応えあるショーが見れたな。
江戸から令和にかけての東京が舞台、お芝居仕立てといっても深く考えずサラッと見れてしまうし、何といっても最初に登場した反社れいこさんに打ちのめされたね!かっこいいーー!
あんな役が見たかったよ、意外となくない?
ちなつさんが違う場面で同じ衣装を着てたようなのは時空を超えたキャラなんだろうか。
その辺は初見でよく分からなかったけど、どの場面でも衣装や舞台装置があまりゴテゴテせず、シンプルなのが新鮮で好みだった。
選曲が独特で、Xでひょうきん族の歌って言われてたのアレね!ナツい!
台詞多いと嫌だなぁと心配したけど、そんな事もなく、見やすくてあっという間だったので、もう一回は見たいかも。
タカラジェンヌがヒップホップ系のダンスとか今っぽいパフォーマンスすると、違和感拭えなかったりするけど、今回はそれも可愛いと思えたのは私が宝塚に慣れたせいかな。
以上、簡単な感想でした。
今日は集中して見てるつもりだったけど、、どうしても気になるのは、来年に向け、95期が退団する、しそうだったり、専科行きの中で、上級生たちはまだまだ頑張ってて、逆にこれから上がり目がありそうな雰囲気もあり、各々の選択は自由だけれど、なんかこの現象、不思議やわ〜って思います。
そんなこんなで、初めてカレンダー注文しました。推しは推せるときに推せ、と。