ようこそカウンセリングルームルームPlutoへさそり座




私が大好きで大嫌いな夫と死別して感じたことを書きたいと思います

お付き合い下さいアセアセ




一年半前、私の夫(再婚)は亡くなりました

悪性脳腫瘍でした

グレード4の神経膠芽腫(グリオブラストーマ)



悪性腫瘍と聞くと、ガンを思い浮かべるかもしれませんが内臓系のガンと違って早期発見はあまり意味を成しません

どのタイプの腫瘍かが予後を決めます

ステージではなく、グレードと表現します



グレードは1~4まであり

簡単に説明すると1.2は良性腫瘍

3.4は悪性腫瘍



その中でも神経膠芽腫は最も悪性度が高く

腫瘍が細胞に浸潤しているので、手術では全てを取りきるのは不可能であり

必ず再発すると言われています

腫瘍が発生した部分によっては手術も困難



夫は2度手術を行いましたが、脳幹に近い腫瘍は残すこととなりました



また放射線治療と抗がん剤は必須

放射線治療は毎日する必要があるので、通院の場合はかなり大変です



大人しく入院治療してくれれば良かったのですが、どうしても退院すると言って聞かなかったので

約20日間、片道1時間の大学病院まで送り迎えをしました

夫の場合、てんかん発作を起こす危険性があったため自ら運転する事を禁止されましたので



脳腫瘍に効く抗がん剤は限られていました

人の体の作りはとても優秀で、生命や神経、とても大切な脳の部分に入り込むものをシャットアウトするのです



未だに、脳腫瘍はまだまだ研究途中で

特効薬はありません



おまけにコロナが蔓延し

病院での面会、付き添いなど制限が沢山ありました



病名を伝えられ、毎日毎日この病気について調べましたが希望はほとんどなく

良く見積っても1~3年くらいの覚悟をせねばならないことを痛感



ならば、今できることを!悔いのないように!と決意しました

この出来事を通じて私が学ぶべきことは何だろう?と考えてみたり



果たして、あの時の決断が良かったのか悪かったのか?あの時の対応が適切だったのかそうでなかったのか?

もっとできたことはあったのではないか?

もっとこうしていれば良かった⋯



今でも振り返ると色々なことがよぎりますが

それでも、あの時私にできた精一杯を尽くしたと納得するしかありません



なぜ夫が病気になってしまったのか?

なぜ悪性脳腫瘍だったのか?

なぜ神経膠芽腫だったのか?



考えても仕方のないことだと分かっていても、思わずにはいられませんでした



長くなりそうなので今回はここまでにっこり