心に寄り添う占い～紺乃比那です
ブログにお越しくださいまして
ありがとうございます
初めましての方も
どうぞよろしくお願いいたします
長引いてしまったお悩みを伺っていると
「思いぐせ」がお気持ちを苦しめているのでは？
と感じることがあります
「思いぐせ」とはたとえば
「自分はどう見られているか」という他人の目を気にして、
・失敗すると、自分自身が否定されたと思う
・周囲からすごいと思われたい
・人から下に見られることを極度に恐れる
など、問題の解決よりも「こんな自分を他者はどう思うか」
と自分のイメージが崩れることが苦しいのですが
思いの「くせ」ですから本人は気づいていません
「理想の自分」と現実のギャップに過度に苦しむ
・もっと評価されたい、結果を出したいという欲がある
・現実がうまくいかないと過剰に落ち込み、怒りを感じる
「自分だって努力してるのに、あの人の方が報われている」
と比較の「思いぐせ」に囚われて悩みを引きずります
他者や環境をコントロールしようとする
・人が思い通りにならないことにストレスを感じる
「あの人が謝らない限り、私は許さない。この問題は終わらない」
という「許したら負け」とか、「自分は間違っていない」など
自分の正しさを主張したい「思いぐせ」があります
では、これらをしなやかな思考に変えるとどうなるでしょうか
「自分」を大切にはしているが執着はしない
・他人の評価は「参考情報」に過ぎず、
自分の本質ではないと知っている
・失敗しても自分の価値は変わらないと思える
思いぐせチェンジ
「今回はうまくいかなかっただけ。でもこれも自分の一部」
他人や環境をコントロールしようとしない
・自分にできることと、できないことを
冷静に分けて考えられる
・他人を変えようとせず、
自分の捉え方や対応を変えることを選ぶ
思いぐせチェンジ
「彼が謝らなくても、わたしの価値は変わらない」
深く悩んでも、長くは悩まない
・悲しみや怒りの感情が湧いても
それば自分の全てではないと知っている
・エゴにとらわれないから反芻しない
思いぐせチェンジ
「いまはつらい、でもこの感情も通り過ぎていく」
ここには
悩む→思いぐせに気づく→手放す→楽になる
というプロセスがあります
思いぐせを手放すと、感情に左右されず
冷静に問題に向き合えるので
解決のための具体的な道筋が見えてきます
占いからのアドバイスを実行してみよう
と思えるのです
カチカチに固まって苦しんでいた心が
ふんわりほぐれる瞬間です
そのため、わたしの鑑定では
ヒアリングの時間を大切にしています
占いの結果のみで
「ああしなさい、こうしなさい」
というよりも
占いを通したやりとりと叡智
そして気づきが
あなたの人生を真に豊かにする
と信じています
ここまでお読みいただき感謝です
貴重なお時間をありがとうございました
ご縁をお待ちしています
紺乃比那（こんの ひな）
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