母の夢を見た。 | みえのブログ

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夢を見た。6月8日2時ころ

深夜の1,2時だろうか?

母が突然、抱えきれないほどのプレゼントを

持って玄関先まで来てくれた。

深夜の玄関にピンポンが鳴り響き

ドアを開けると忙しなく母が

プレゼントを置いて去っていく。

台車に乗せないととても運べないくらいの

サンタさんしか持って来れないほどの

プレゼントの山。

赤や緑の柄の包み、冷蔵庫くらいある

大きさのものや

とにかく沢山のプレゼント。

私が呼びかけるも遠慮して慌てて去って

行ってしまった。

あまりの多さに写真を撮って

後でみんなに見せようと思うが

夢なので上手く撮れない。

撮ることができなかった。

直ぐに母を追いかければ良かったのに

「お母さん!!」と大声で呼んで

追いかけるところで目が覚めた。

母をつかまえて

家に入れてお茶でもすれば良かったのに。

母の「いつもありがとう」の気持ちが

こんなにあることに私は気付いていなかった。

こんなに山のような

サンタさんが持ってくるような

プレゼントの山。

このお礼はしなくちゃいけないね。

沢山のお返しをしなくちゃいけない。

そう思った。

目が覚めた。2時くらいだった。

(毎日、仕事に行く前、帰ってきてから

実家に寄る。買ったものだけど3食の用意、

洗濯とかお花の水やりとかゴミ出しとか

お休みの日はお買い物に連れていく。)

母と過ごすほんの少しの時間を

私はありがたいではなく、

自分の負担としていた。

母は一人ではもう、お買い物に行けない

外出は難しい。

私たちにどれだけ色々なことをしたくても

できない。

親の立場になった時。

子供の立場になった時。

私は思うことがある。

私は我が子が大好きで仕方がない。

飽き性の私が子供だけは毎日毎日

大切でしょうがない。

だから手放そうと思う。

子供を育てられたこと。

一緒に過ごせた時間を

本当にありがたいと毎日思う。感謝しかない。

だから、子供が失敗しても成功しても

見守るだけにしようと思う。

口は出さない。信じているから。

大丈夫。乗り越える力を持っているから。

好きにしたらいいと思う。

世の中で言う正しい生き方の基準は何?

そんなものは関係ない。

その子が決めたらそれでいい。

もう、ずっと前に子は親を抜いている。

だから見守るだけで大丈夫。

良いことも悪いことも含めて子供は成長する。

いつでも味方になるし応援する。

世界で1番のファンだからね。

そもそも失敗なんてないよ。

全て学びのための経験。


子供の立場になった時。

親が鬱陶しかったり、重荷になったりする。

でも、そんなものは手放せばいい。

やって上げてるというのは間違えで

今までもらった多くのものを返してるだけ。

親は見返りなんて求めてないから

返せないならそれでいい。

無理しなくていい。後悔しなくていい。

でも、自分にとって

何が大切なことかを見つけて行くことを

続ける努力はしようと思う。

今日、気づいたこと。

親から受けとった沢山のものを少しでも

生かしたりお返ししていこうと思う✩.*˚

そして撮れなかった写真のように

本当に大切なものは誰にも見えないし

形のないものなんだね✩.*˚