自分の自分による自分のための日記
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週1のペースで日本に来ていた台風も落ち着いたみたいで、今度は寒さが来日したらしい。
寒いのは嫌いなのでコタツに籠ってみかんを食べながらぬくぬくしたいが、生憎我が家に炬燵はない。
仕方ないのでブランケットにくるまりながら、熱いコーヒーを啜るのである。


デパートには早くもクリスマスグッズが置かれたりしている。
先日も小さなサンタがこちらを見上げながら、気味悪く笑っていた。

森見登美彦の小説に、サンタ狩りをする大学生たちが登場する。
彼らには恋人がおらず、憎きクリスマスの象徴であるサンタを狩って、サンタ肉でも食おうというのである。
もちろん、狩られるサンタは存在しない。
2人は巨大なクリスマスツリーの下に佇み、あまりにも強大な敵に勝ち目はないと悟るのである。


そんなクリスマスの音楽は非常に印象に残るものが多いような気がする。
私が保育園児だったころに、特別多く歌ったからだろうか。
ジングルベルや、きよしこの夜、真っ赤なお鼻のトナカイさんと、よく歌った。
よほど楽しかったらしく、今でも街とかで聞くと気分が軽くなる。

ほかにも恋人はサンタクロースや、ラストクリスマスなど頭に残っている曲が多い。

誰だって子どもの頃はクリスマスが楽しかったことだろうと思う。
それなのに成長すると、サンタを狩ろうと考える人が生まれるのは何故なのか。
それほど、暖め合う恋人がいないのがさみしいのか。

そういう人達にこそ、炬燵に籠ってみかんを食べてもらいたい。
私はコーヒーを啜る。
名古屋のよく利用していた居酒屋が閉店するというので、友人たちと最後に飲みに行った。

夕方から飲む予定で、それまで時間があったので誕生日プレゼントのお返しを選んだ。
普段の自分はそんなことはしないけど、今回は貰ったものが高価な気がするので、これは何かお返しをしなければいけないという使命感に駆られたためだ。

選んだものが喜んでもらえるかどうかわからないけど、こういうものは気持ちが大切なのであって、その第一段階をクリアしただけでも良しとしよう。

お金を口座から引き出したら、口座残高より財布の中のほうが金額が多くなったのは内緒だ。

今までバイトを頑張ってきたけれど、財布が自分に追い付かない。これではしばらくバイトをやめられそうもない。
きっとまた正月をバイト先で過ごすことになるのだろう。


行きつけの店が閉まるのはやはり寂しい。
卵焼きが美味しい店だった。
日本酒が好きなので注文したら、店員さんからサワーが好きそうな雰囲気と言われた。

それはどういうことだ……。

お会計時に、店長らしき人から新しい店にも飲みに来てと言われた。
日本酒好きならきっと満足するだろうと。

ホームページも紹介されたので見てみたら、学生には、特に今の自分には厳しい価格設定の店だった。

社会人になった暁には、また友人たちと行くことにしよう。それまではお手頃な居酒屋を新規開拓することにする。

暦の上ではオクトーバー。

それでも真夏日とはこれ如何に。


東京ではソメイヨシノが咲いたらしい。花が季節を間違えるくらい、最近の気温は高い。

10月にも拘らず、半袖で過ごす人が多い。朝起きて、今日一日着る服に悩む人も多いのではないだろうか。


自分は服装には特にこだわりがなく、強いて言えば、あまりお金をかけないというこだわりがあるくらいだ。

服に金をかける余裕があったら、もっと良いカメラを買ったり、釣りの道具を揃えたりしている。




いよいよF1日本グランプリである。

鈴鹿は世界でも有数のサーキットで、ドライバーたちにも人気がある。

コースは狭く、多様なコーナーがあり、抜きどころが少ない。その分、ドライバーのテクニックやチームのマシン技術が試される。


生で観たい。現地で観たい。音を聞きたい。でも叶わない。


正直に言うと、レース状況を楽しむなら現地よりテレビで観た方が良い。

観客席からコースを見ても、マシンは一瞬で通り過ぎ、同じチームのマシンはドライバーのヘルメットを見なければ誰が乗っているのかもわからない。


首を左右に振る運動を何十回と繰り返すことになる。


その点、テレビは画面に順位が出るし、解説者たちがきちんと説明してくれる。たまに解説者たちでさえファンの視点になっている場合もある。



しかし、やはり生の方が何百倍も魅力がある。

何といっても、F1は開催国にとって年に一度のお祭りなのだ。

雰囲気が、全然ちがう。



サーキットに入るのは基本朝なので、空気はどこか浄化されている。

周りを見れば大勢の様々な国の人がいて、みんな一様にテンションが高い。時折、空気を揺らすラッパの音が聞こえる。


観客席にたどりつくまでに、各チームのグッズを売っている売店があったりして、それを見ているだけでも楽しい。


これだけでも魅力十分なのに、レースはまだ始まっていないのだ。


これを書いている今、また行きたい気持ちが強くなった。

高くてもチケットを買うべきだった。バイトをしている場合じゃない。



それは置いておこう。


生で観ることの一番の魅力は、F1マシンが走っている姿を間近に見れることだ。


マシンは一瞬で通り過ぎるが、回転するエンジンの甲高い爆音は一度聞いたら忘れられない。

あの音には人間の本能を刺激する不思議な力がある。


マシンと共に、観客の歓声もコースを伝う。それを聞くと、今自分はすごいところにいるんだと感動するのだ。

大勢の、国も、応援するチームも違う人たちが、目の前のマシンに集中しているのだと思うと、何だか不思議な感じがする。


果たして今年のウィナーは誰になるのであろうか。