本日は食卓での 東一敬介のシーンの撮影のため新宿から急行で30分と言うと一見とても近そうな臼井邸にてロケ。
午後三時に駅にて川野さんが車でお出迎え。初心者マークつきの車に乗るときって基本的に物凄い臨場感みたいになるけど川野さんの場合、安定感ありすぎて逆に物凄い生活感だった。助手席に座っててもまるで不安じゃなかったよ、やはり最高学府はデキが違うよ。三時過ぎに臼井邸に着くと、ボクと川野さんはすぐにメイクを開始。メイクさんの手によって、五日間の空きで少し忘れかけていた敬介くんがみるみるよみがえります。
機材の準備と監督らの到着の待ち時間に、その場でたまたま発掘されたthe strawberry時代の苺のちょっと古いライブの模様を収めたビデオを観賞。若いなー。
さて本題の撮影シーンはというと、食事をしながら兄弟間のすこし緊迫した会話をするものなんだけど、二人ともリアルにお腹空いてたせいで、テーブルに並ぶコロッケエビフライという猛者共の誘惑に気を取られ(?)、OKが出るまでかなりのテイク数がかかってしまった…。
というわけで明日も朝から引き続き臼井邸にて撮影のため、ボクは今日もこちらに一泊お世話になります。

PS. 撮影終了後、食卓の上のそれらはしっかりと我々の胃に納まった土佐。しかし川野さん…炭水化物ダイエット中らしいですけど、ご飯の量を少し減らした程度じゃ大して効果ないですよ。
ライブイベント終了後、撮り残したシーンの撮影。
この日はイベント自体が押しに押しまくって、他のバンドさん達の完パケが23時過ぎで、それから全員で遅い夕食を食べ、眠い目をこすりながら(実際にこすると目の周りが真っ黒になってしまうけど)撮影再開。
怒涛のオールナイト撮影に突入です。
最後はカメラとボクらのバッテリーの限界から、ほんの少しだけやっつけな感じで東一が刺されるシーンの客なしテイクを撮影。
ようやく終わったのは空もうっすら明るくなった朝の五時
生まれて初めての映画撮影が20時間にも及ぶものになるとは…。
さっさと帰って、家で爆睡。といきたいところですが、7:40分新宿発の高速バスで再び山梨県の山中湖まで戻るのです。

眠すぎるー
何から説明したら良いか分かりませんが、この度ひょんなことから『OBSESSION』という映画の主役を任されました。
といっても小規模な自主制作(のつもりが後々どんどん大規模に…)なのですが。
ボクは、16歳でバンドのボーカルをやっていて、歌は歌えるのだけど、12歳のときに目撃した父の死のショックから会話が出来ない安藤敬介という少年の役で、まぁつまりセリフがないんで、楽チンかなと思いきや実はこれがまた大変なのです。
監督は、高校のときの同じ部活の先輩で、現在も実はお互い同じ大学に通っていながら、今回のことがあるまでキャンパス内で一度も話したことのなかった、碓氷貴也(うすいたかなり)さんで、監督兼主演として矢島雅也という役で出ています。
そして助監督・音声・編集・小、大道具・渉外・ギタリスト役としてスーパーマルチな活躍をするのはTHE 苺の臼井さんです。
お気づきかと思いますが、漢字違いながら「うすい」さんが二人いますね。しかも監督、助監督のツートップとは、あな珍しや。
そしてそして、敬介の兄、安藤東一扮するは川野さんです。一見なんとも内輪っぽい顔ぶれではありますが、他のスタッフのみなさんはほぼ初対面ですから、人見知りの坂口には適度な緊張と、緩みを兼ね備えた、理想的な現場だろうと思います。たぶん。
だいたい二月の終わりくらいから監督らとミーティングをはじめ、本日がクランクインという運びでした。
しかしながら、なんとボクは3/10~14の間、大学のサークルの合宿で山梨に行っていたわけで、スケジュールの関係上、撮影日を動かすわけにもいかず結局11日の夜、高速バスで山梨→新宿へ。スタジオに入って、映画内に登場する敬介のバンドの練習。
その後神奈川の臼井邸にて一泊させていただき(ありがとうございました)、いくらも寝れずに七時半起床、集合時間の九時にちょびっと遅刻でロケ現場の横浜は関内に到着。二人とも寝不足と花粉症(主に後者)で行きの電車の中ではぐずぐずだったなぁ。
本日のロケはアマテラスでも出たことのある、横浜CLUB24という素敵な造りのライブハウスで、ここをほぼ丸一日貸しきって行うという大掛かりなもの。到着するやいなや慌ただしい雰囲気の中、すぐさま楽屋にてメイク開始。
当然ながら、メイクなんて初めて。ボクのメイクを担当してくださるのは、普段完全にプロの撮影現場で活躍されている江崎さんという綺麗な方で、アイライン入れるときにびっくりしたりしながら、あれよあれよという間に別人のような顔に。うーむ、テレビや雑誌に出てる人たちの顔は、信用ならない。
次にスタイリストさんの用意してくれた、なんともパンキッシュな衣装へとチェンジ。サカグチマサノリはどっかに高飛びし、鏡に映るのは安藤敬介というバンドマンだ。
ホールにて、バンドシーンのリハーサルの後、他のシーンもいくつか撮影。
14時を過ぎると他のバンドさんたちが着き始めてしまったので、撮影を中断。早くも予定押しまくりで、現場に一瞬不安の影が…。
ちなみに写真は当日のタイムスケジュール表。小さくて見づらいかもしれませんがかなりキツキツなのは分かるでしょうか?右上の汚れは、川野さん血のりです(笑)。
しかしデザイン的にずいぶん完成度の高いスケジュール表だなー
他のメンバーが着々とWeblog Lifeを満喫していますが、やっとこさボクも一歩遅れてスタートしようかと思います。
さて、どんな内容のものにしようかは特に決めてませんが、記事をテーマ別に分けてこれから考えていこうかと思いますので、ちょこちょこ覗いてみてやってください。現在決定している事項としては、とりあえず主にこのような普通の日記として「ブログ」。そしてただ今、映画を撮影しておりましてそれの奮闘記「映画『OBSESSION』撮影記録」を構想しています。
左のTheme Listというところからテーマ別に見ることができます。