ブログネタ:スープとみそ汁、どっちが好き?
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味噌汁の方が好き。
味噌汁の効用
仙台味噌、信州味噌、関西白味噌など) ●九州を中心とした麦味噌(独特の甘み) ●東海地方に広がる豆味噌味噌の主原料=大豆 ●たんぱく質 ●イソフラボン ●レシチン ●食物繊維など栄養豊富な「畑の肉」。大豆のまま煮たりいったりするよりも、この大豆に米や麦などの麹と塩を加えて発酵・熟成させると、アミノ酸やペプチドに分解され、より上記の栄養素が吸収されやすくなる。(=味噌)みそには、たんぱく質以外にも ●サポニン(動脈硬化や肝障害を防止) ●トリプシインフィビター(糖尿病の抑制) ●メラノイジン(がん性物質の生成を抑制)この他、
■血管の弾力性保持
■肩こりの解消
■ボケ防止などにも効果のある成分が含まれる。さらに、汁にすれば、みその有効成分はもちろん
■具材から溶けだした栄養分も取り込める =「味噌汁は特定の成分だけ突出して入っている機能性飲料より、さまざまな栄養素を総合的に摂取できる。」 味噌汁は“朝の毒消し”といわれるように特に朝食に適している ●食物繊維(腸の掃除) ●寝汗などで失われた水分と塩分の補充 ●二日酔いに良いとされるのは、肝臓に入ったアルコールが脂肪となって蓄積するのを防いだり、活性酸素を除去したりする働きがあるから。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
味噌 ●生産量の8割が米味噌((濃厚なうまみ) 産地や素材の違うものを合わせるとうまみや味を補い合えるため、これらを合わせ味噌で楽しむのも手(加賀味噌&秋田味噌や、九州麦味噌と仙台味噌など)。 西洋料理でも味噌を隠し味にする場合も多く、チーズやバターにも合う。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
気になるのは塩分。(ナトリウムの過剰摂取は高血圧などの一因になるため)味噌に塩を使うのは、熟成過程で発酵微生物の増殖や雑菌を抑えるためで、仕込むときに使う塩の濃度は通常12%前後だが、実際に食べる味噌汁は1%程度。市販のスープやインスタント食品に比べれば少なく、毎日とっても問題はない。 それでも気になる向きは、ナトリウムを体外に排泄する働きがあるカリウムの摂取がおすすめ。 ●緑黄色野菜 ●海藻類のワカメ また、大豆のペプチドは血圧の上昇を抑える働きがあり、塩分の弊害を打ち消す効果もある。