テレビゲーム

大阪府の小学校に17歳の少年が侵入した事件について説明する必要はないだろう。逮捕された少年はゲームが好きなのだそうだ。

今日の毎日新聞朝刊の、この事件を報じる部分を見ると「ゲームに熱中」という小見出しが目に入った。
少年の性格などについて書かれた部分には、「次々と人を殺していくゲームも好き」という記述もある。

読売新聞社サイトの記事にも「徹夜でゲームに熱中」という記述があった。

こうした「事件の容疑者はゲームが好き」という記事はよくあるパターンだ。これらは単に容疑者の趣味嗜好を書いているだけとも受け取れるが、実際のところ「テレビゲームは人に悪影響を与える」という考えが裏にあるとみていい。

「ゲームにハマる奴は危険人物」と暗示しているわけだ。

しかし、ゲーム機のタイプを問わず、一般的にテレビゲームと呼ばれるものは大きく普及している。若い世代ほど、ゲームに触れたことがない人を探すのは難しいだろう。

これだけ普及しているものを、犯罪者育成の犯人として考えるのは無理がある。もちろん、なんの影響もないとはいえないし、長時間のプレイを続ける生活はよくない。

犯罪者を犯罪に走らせた犯人は誰か。
特に未成年者の犯行の場合、生活に深く入り込んでいる
ゲームに注目したくなるのもわかるが、そんなわかりやすい犯人なんているわけない。

人間の思考や行動は、長期間いろいろなものから影響を受けて決定されると思う。
犯罪に走らせるわかりやすい答えが見つかったらすばらしいと思うけど、そんな単純な思考、単純な環境で生きている人間はいない。

2ch

基本として、2chの削除ガイドラインおよび、各種規定は、法的に認められたものではない。
削除忍が勝手に考え、無理矢理ユーザーに押し付けているだけだ。
削除依頼が来るまで、削除しない。
2chは、
「削除依頼が来るまで削除しない」
「法的に無効なガイドラインを公的に掲げている」
「削除依頼者に対し、勝手に考えたガイドラインを無理矢理押し付けている」
「拒否権など保証されていない削除人が、削除対象外だといって、勝手に拒否権を行使」
など、最低でも四つの違法性を内在している。
この点に関して、訴えるのも可能だ。
また、各ユーザーは、2chのガイドラインに従う義務は全くなく、博之に電話で抗議しても良いのです。もし、ガイドラインを強要されれば、名誉毀損に加担していると見なし、内容証明を送ればよいのだ。