日本語も学習中。
生徒から聞かれたことも、メモっていこうと思う。
新規の初心者コースの1時間目、
学校の先生をしている生徒から、
質問が出た。
おはようございます Guten Morgen
こんにちは Guten Tag
こんばんは Guten Abend
を
どうシステム的に対比できるか(みたいなこと)を聞かれた。
いや、これはまぁ、こういう挨拶なんで、
覚えてちょうだいってことでその場は収めたんだけど、
確かによくよく考えたら、
英語もドイツ語もフランス語もイタリア語も
「良い」+「朝(昼、夜)」で、
だいたい対応できるはずだよな〜。
それが当たり前の感覚なら、
日本語もそうだろうと予想しても不思議じゃないな〜って。
それで、語源を調べてみた。
お早うございます
は
朝会ったときに、「お早いですね〜」みたいな感じで挨拶してたのかな?
って思ったのね。
歌舞伎から来ていて、舞台の準備をする人や下っ端の人たちは早くから準備をするので、それに対して「お早いお着きで」ってねぎらいの言葉から来てるとか。
自分より早く来た人に対して「お早いですね(お元気でなによりです)」という
意味を込めて「お早うお越しで」とかって声をかけたのが始まりとか。
「先に来ていた人に対しての挨拶」手のは知らなかったなぁ。
一番面白かったのは、この記事いろいろ信仰とかも関わってきてて興味深かった。