京都に生まれ、京都に住んでる。
若い時に新潟から来た友達と京都のことを色々話してて、自分が全然京都について知らなかったことに呆れられた。
むしろその友達のほうが詳しく知ってた。
「京都の人だなんて信じられない! 知らないとかってホントに言ってる!? こんないいとこに住んでんのに、なんてもったいない!!」って真剣に言われた。
そう。自分は京都のことを知らん。
でもそれは決して自分だけではなく、「灯台下暗し」で京都に生まれ育ったにも関わらず、京都の有名な場所に実は行ったことがない、という人は案外少なくないのではないかと思っている。
で、その時もその新潟の友達に案内・ガイドされ(笑)、源光庵、養源院、竜安寺、念仏寺、、、などを数日かけて巡った。
とても感動した。
あれから数十年。
相変わらず京都はものすごい数の観光客で賑わっている。
にもかかわらず、相変わらず自分はまだまだ京都のことを知らない。
このままではアカンではないか。
改めてそう思ったのは2年前。
せめて京都の有名な寺社仏閣で行われる祭事については実際に足を運び、空気を感じ、京都に生まれ育った人間としての知識くらいは身につけておこう!
ということで一昨年は「鞍馬の火祭り」に出掛けた。
きっちり感動した。
記念にお土産まで買った(笑)。
そして昨夜、去年都合が合わなくて行けなかった「吉田神社の節分祭」に出掛けた。
神社までは拙宅からチャリでゆっくり走って15分ほど。
ちょうどよい距離。
ヒートテックを二枚重ね。靴下も二枚。手袋、ネックウォーマーにダウンジャケット。という自分の現在考えられる最も高いレベルの防寒対策でもって出発。
19時頃に着いたらすでにものすごい人、、、。
特に本殿前の福豆授与所の前は長蛇の列。

どうしても福豆は欲しかったので並ぶこと小一時間。ようやくゲット。
本殿にお詣りを済ませて、あとは野となれ山となれ。
参道脇に延々と続く約800軒の露店。
おのずとテンションアップ。

先ずはみんながSNSとかにアップしてた有名(?)なおじさんの鮎の塩焼きから。
迷うことなく熱燗もオーダー。


ウマすぎ、、、。
冷えた身体に熱燗が沁みわたっていく。
参道を少し上がると酒造会社さんが大きな露店を出されてた。
樽から汲んでくれる純米にごり。
ウマい、、、。

参道を下りて、さらにおでんと熱燗。
燗は上燗といった温度でこれまた沁みる。
おでんもウマい。

そしてシメにたこ焼きとビール。
店員さんが愛想良くて気持ちよかった。
たこ焼きウマい。

ということで結局、飲みたいだけ飲んで食いたいだけ食った京都人の京都探訪になってしまったのは些か反省している。
でもやっぱりこれからもこんな感じよね(笑)。
ありがとう。








