桃山ビート・トライブ~再び、傾かん!~ 終幕 1幕編 | ブルースのブログ

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小説家ではない佐藤賢一って人なんです( ̄ー ̄)

令和元年6/14~6/16 京都劇場 5公演
      同      6/21~7/1    EXシアター六本木  14公演
                                       計19公演
大きな事故やケガもなく終えることが出来ました。
応援していただいたお客様にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!

さて堅苦しい挨拶も済ませたところで、今回は個人的な感想重視で書いていこうかと!!

5月初旬に顔合わせがあり再演メンバーは、お久しぶり3:初めまして7くらいの割合って思ったかな?
そしてそのまま読み合わせ📖
ここで我々アンサンブルは暫定的に役を振り分けられるんですが、初演を忘れずにいた事もあってだいぶ楽に読めれたかなと😅
しかも再演って事もあり、役付きの面々がスムーズな事❗
全体通してかなり早いペースで進みました、そして山ちゃん、そえじ、えりなちゃんに至っては予習してた⁉️ってほど言葉に感情が乗ってた。
はらちゃんもそれに負けじと頑張ってたなぁ。
ただ、そえじがあまりにも普通に読まれた時にゃ笑ったわ、外国訛り忘れとるぞ~(笑)

翌日から稽古場に入り読み合わせ、直しとアンサンブル配役の考察。
ちほ一座はそれぞれ楽器の稽古とパフォーマンスにかなりの時間を割いて頑張ってました❗
それからお国一座。
まあビックリしました‼️
ご覧いただいた方はわかりますが、オープニングのお国の舞が華やかで美しいこと(●´ω`●)
何せ女性陣全員での舞ですもん🎵

星野真里ちゃん(本人公認呼び名)が初演から格段にパワーアップしてるのが手に取るようにわかりました🎵🎵
稽古中から真里ちゃんにはうっとりしっぱなし(笑)
本番中も袖からガン見♥️
それもそのはず!初演終幕後から所作指導で入ってた花柳先生の所に弟子入りしたそうで、日本舞踊を本格的に始めたのですもん✨
もう一人居ますがそれはのちほど…

次のシーン初演では小平太父をやっており、初めて声を発する役回りで毎回緊張してましたが、再演は晃太郎さんが入ったお陰でバトンタッチとなりました。
演じ方や威厳の様が本当に良くて、はらちゃんの小平太にピッタリな感じでいい勉強になりました。

本能寺…
初演では苦い思い出のシーン。
オレの出番はここからとなり、そえじ弥助との絡み。
稽古では最初台組がないのですが、ざっくり立ち回りを付け後はセットを組んでからの調整になりました。
そえじの具合と相談しつつ、出来ることを可能な限りやる!
本人も一番気にしてました。
実は公演終盤に入った頃、一瞬そえじの体勢が崩れかけた事があり冷や汗をかいたことは秘密です‼️
客目ではわからない程度だと思いますが、オレはもうその時はドキドキですぐ後の動きを確認しちゃいましたわ😨
1幕終了後にそえじと話したら、タイミングが合わなかっただけと聞いて安心しました😰ヨシヨシ

藤次郎の登場から安定のオープニング。
秀吉、三成、新九郎のシーンへ。
堀田ちゃんとわが社菅原の近習。
稽古でネタのお披露目会になっており、5.6パターン位やったかなー?
大関チョイスで触って踊るパターンが定着し、終盤で2公演だけ違うネタを発信しましたね~、稽古場で一番最初に披露したやつ。
開演してから一番始めに笑える所だったから相当気合い入ってたな😃
ここでお客様も笑っていいと認識できるからね。
そして安孫子新九郎おめでとう!
いい役が回ってきてオレも嬉しかった❗
歴史シリーズでしかなかなか会えないけど、舞台デビューから見てきてる身としては嬉しい限り。
アビは本当にシャイで、ちほの胸元に手を忍ばせるところを何度も指導されてたわ(笑)
で、オレもここは初参戦になりちほに肘鉄食らって突き飛ばされるハメに(笑)
プチエピソードで楽前のマチネで、どうやらちほの肘がもろにオレの腹に入ったらしく新九郎担いで捌けた後に、しきりと謝って来たのでその時はわからなかったけど「ウンウン大丈夫!」と。
しかしオレはなんの事やらサッパリ??
後で聞いたらそういう事だったそうです☺️
声を大にして言いまーす!
えりなちゃん大丈夫だからきにすんな~👍

1幕の男連中は始まってずっと着替え祭りで、捌けちゃ着替え捌けちゃ着替えの連続。
自分のとこに飛びますが、次なるは小平太と飯屋で出会うシーン🍶
藤次郎が飯屋の親爺に「とりあえず酒!それと…」の台詞、とりあえずのイントネーションが現代風になってる事をしきりと大関さんにダメ出しされてたのは絶対に言わないでね❗
とりあえず⤵️が⭕、とりあえず⤴️❌ですよー(笑)
余談ですけど、ホントに言葉のイントネーションが難しくって、他にもたくさん色々な言葉でそれぞれダメ出しされてました、覚えてるだけでも結構な数。
歴史シリーズでは厳しいのですよ❗❗
話を本線に戻し、わちゃわちゃして藤次郎を簀巻きにして捌けた後は船着き場のシーンの為下手にダッシュ❕
ワンシーンしか間が無い中で、ほぼほぼ藤次郎をいたぶってた連中が人足に着替え🏃
まあ忙しいったらありゃしない(笑)
で、オレは助左衛門の父才助に着替え。
人足よりは出が遅いのだが衣裳が多いので時間がかかる。
でもまあ余裕はありましたな。
ここは初演と変わらなかったので、気持ちにも余裕がありました。
公演前には必ず寿里くんとセリフ合わせをしてましたよ、初演でも👍
このシーンは楽しかった、人足と助左衛門が蛇踊り(龍の舞じゃぁ)で弥助の周りを回ってて微笑ましい光景でしたね😌

そしてそして才助さん投げ飛ばされた後はまた上手に🏃
ちほを追っかける牢人へ着替え😵💦
と語る前に間のワンシーン。
悪秀次様の噂と大河童を語る夫婦😂
悪秀次様、稽古中農民を撃って捌ける際に笑って捌ける事になってたんだけど、王子は笑うのが苦手らしくギャラリーに笑われた末カット❗❗
で、来ました❗初演に引き続きKieたんのあの笑い声❗❗
もうね我々の間では名物、あの笑い声が聞けないのが寂しいわ😞
旦那の方はわが社橋本が若いながら頑張ってくれてました。

「待て、待たんかぁ❗」登場後の台詞東京初日公演、臨場感命でゼーハーやってたら本当にむせてしまいマジでしゃべれなくなってしもた😨
お聞き苦しかった事をここでお詫びします😅
ここでちほと3人が遭遇し、一座を結成するわけですがその前にちほの圧倒的な破壊力😲
原作通り背負い投げをし、金的を蹴り上げられ我ら退散🏃
初演も大変だったけど、今回もなかなかの暴れっぷりでしたな❗
背負い投げを受けてたのはわが社宮川連、毎公演よく飛ばされてくれました👍
ココまでで開演してからの所要時間40分越えた位だったかな?
アンサンブルおっさんず二人はしばらく休憩🍵

ちほ一座初めてのセッション、ここは初演と同じでした☺️
ただ初めて音を合わせた感は再演の方が格段に良かった👍
河原 又一郎小屋
我らがやましげさん登場❕
若手一座(舞:南ちゃん・聖・りおん/演奏:わが社3名)
稽古場から爆笑必死の「ポン、あっ⁉️」鼓のポイントをきっちり押さえてましたね(笑)
再演おみつは久下さん、これまた灰汁の強いキャラでしたな(笑)
SETの方って事もあり稽古中大関さんも遠慮なしの演出、ギャラリー楽しむ😆
更に新キャラ平蔵、昨年のヨナから一緒にやって熱い(暑苦しい)男小島、秀吉本間さんの直の後輩。
まあこのシーンのわちゃわちゃと来たらもー大変な事に❗
稽古ではもっと長かったのを何とかあそこまでまとめたんですよ。
乗っ取りに来ましたちほ一座!
初演では4人が橋の上から登場でしたが、そえじの足になるべく負担をかけぬよう再演では小屋の入り口から間違って来ちゃうパターンに。
これがまた面白い事になりました❗
これを怪我の功名と言うのかしら?
かたやわちゃわちゃ3人衆は弥助のリアクションでバタバタと倒れる、鉄板のやましげさん素晴らしい👍
パフォーマンスも宇宙2人がかなりアクティブに変化して賑やかになってた、えりなちゃんは言うまでもなしverygoodですよ🎵
演奏終えた後、好戦的なおみつはいきなりパンチ👊
初演おみつは新垣里沙ちゃんだったので、かわいい押しでしたね、全然違う🎵 
芝居パートに戻りやましげさんのネタ発表会(笑)
ってのは冗談で、手を変え品を変え稽古で色々試してました❗マジ尊敬😲
ようやく1幕の後半…長過ぎね💦
さらっと行きます。
能舞台
上手からなかなかハデ目な様相で登場のGロケのあちさん!
身体能力抜群、体幹恐るべしな素敵な女性❗
素晴らしい能を披露してくれました☺️
上から見ている秀吉、三成、新九郎他2名。
近習役のノブも歴史シリーズではお馴染みとなりましたね、いつも頑張ってくれます👍
ここの三成の残酷さがきっちり出るところ…言ってることを想像すると居たたまれないです😫
すぐ後三成に新九郎が密告して、自分の恨みを晴らさせようと画策する。
悪巧みシーン、アビも大関さんに沢山教わってました。
又一郎小屋に戻りおみつ劇場
ちほ一座に新しい衣裳を設える👘
そこで驚愕の事実⁉️弥助、実はニホンゴ流暢説❕
小平太の着物脱がそうとするわでここもわちゃわちゃ🎵
公演中座間さんが言ってたんですが、アンケートで印象に残ったのは?に対して「いいわ~♥️」マジかっ❗❗
三条河原に場所を移し藤次郎三味線の張り替え受け取りに。
初演三次のやましげさんは山ちゃん放置プレイ(笑)
再演三次本間さんは異様な汁での攻防戦。
決められたエリア内ばかりで芝居してることから、エリア俳優と命名されてたのは本人に確認してください😂

再び又一郎小屋 舞が大好き、ブロマイド重版も完売した与兵衛石井ちゃん🎵
ここは初演同様でした。
が、しかしこれまた衣裳が綺麗なこと✨
出ました弥助の太鼓🥁
え、((((;゜Д゜)))つ
ナンデスカソレハ??
今回の音の厚みを出すためのテコ入れ❕
そえじ死ぬほど練習してました、よく頑張った👍
ホントに「とんでもない一座が現れたわ~😨」

所変わり、主膳武智くん登場
ここもほぼ変わらず、どうにかして連れていこうと画策する与兵衛が愛らしい。

又一郎小屋にお客様、お国一座の面々が。
満を持しての登場、平信けんと・成太ちひろ
そうなんです、真里ちゃんと同様花柳先生にお弟子入りしたもう一人がけんと❗
脱線するけどけんとは4月のイケヴァンでも一緒だったから、その時からまた一月後ね🎵と別れた記憶は新しい📝
本線 ちひろも負けじと頑張って藤次郎vs平成コンビ⚔️
ここのパフォーマンスも大幅パワーアップ⤴️⤴️
今回は振付でMEDUSAさんって方が🐍
え?目を見たら石になっちゃう??
なんて冗談はさておき、おっもしれ~先生ですわ❗❗
威勢のいい掛け声に誰が言ったか忘れましたが、カウントじゃなく、ボンッ❕ボンッ❕イエ~、オッケー❗❗
なんてこの現場楽しいのなんの💃
あ、また脱線…
ここのちほとお国がヤバかった😨
お国の冷酷さをまざまざと…真里ちゃんスゲー😆
で、演奏になって主膳・与兵衛の乱入、初演は袖から出てましたが再演では客席登場&お客様インタビュー🎤
演奏尺が決まってたからそれまでの間に済ませて舞台に上がらなきゃいけないので大変そうだった😰
内容的にはどこから来た?贔屓は誰?履き物の名前は?な感じで。
一連の芝居が終わって袖に戻った瞬間、ガッツポーズを幾度となく見た(笑)
そしてすぐに反省会、オレもスタンバイに入ってるんで一緒に意見交換してた☺️
藤次郎と小平太の喧嘩があり衣裳を投げ捨てる❗
はらちゃん意外と苦労してた。
決まった位置に正確に叩きつけなきゃならなかったからね。
さあ打ち壊し!今回も回りました…モロ背落ち(背中で直受け)たまに頭に響いてリアルなリアクションもしばしば。
秀次様御一行登場でその場が収まり1幕の終了✏️
ここの晃太郎さんの台詞カッコ良かった~👍
終わり方も次に期待大な展開⚠️

とまあシーン毎の感想などだらだら書いてしまった😵💧
この感じだと2幕もヤバいな😅

2幕編に続く