皆さま、おはよーございます!
昨夜はYouTubeにレゲエ(Reggae)曲をアップロードしました!
◆アイ・ショット・ザ・シェリフ/エリック・クラプトン
I Shot The Sheriff / Eric Clapton (’74)
尚、
★ハーモニカのキーは F (Low-F) です。
[サード・ポジション 3rd Position ]
★オーバーブロー (Overblow) を2回つかう(動画では▲で示す)。
★レゲエ Reggae
★元歌はボブ・マーリー Bob Marley (’73 作品)です。
【ハーモニカの ポジション とは何なの?】
ブルース・ハーモニカ(別名ブルース・ハープ 或いは10ホールズ・ハーモニカ)は長さ約10cmで3オクターブあるのですが、実は
普通の吹き吸いの仕方では出せない音が、
なんと 19個 もあります!
(【注】ピアノの鍵盤を思い浮かべて下さい。3オクターブの間には、
黒鍵が15個、白鍵が22個で計37個の音があります!)
そのため、
先人が様々な工夫をしてきました。以下の3つの方法が
それです。
そして 「ポジション」 は★① に関連する用語
です。
(ちょっと難しいかも知れないですが後述を参照なさって下さい)
………………
★① あえて曲のキーとは異なるキーのハーモニカを使う。
(→こうする事で、出せない音が少し減る場合がある。
そして、キーの選び方には一定の規則性があります。)
【注】例えば、曲のキー(調)がAの場合を考えると、
☆使うブルース・ハーモニカのキーがA (つまり、曲の
キーと同じ) 時、
→「ファースト・ポジション」で演奏する、と言います。
また、
☆使うブルース・ハーモニカのキーがDの時、
→「セカンド・ポジション」で演奏する、と言います。
以下同様に、
☆使うブルース・ハーモニカのキーがGの時、
→「サード・ポジション」で演奏する、と言います。
☆使うブルース・ハーモニカのキーがCの時、
→「フォース・ポジション(またはナチュラルマイナー・
ポジション)」で演奏する、と言います。
☆使うブルース・ハーモニカのキーがEの時は、
→「トゥエルブス・ポジション(第12 ポジション)」
で演奏する、と言います。
…………
【注】音楽でキー(調)は全部で12通りあるので、ブルース・
ハーモニカにおける「ポジション」 も12通りあります。
しかし経験的に周知なのですが、
全12ポジションの中で主に使うのは上記の5つ
です。
【注】曲のキー(の音程)と 各ポジションのハーモニカ・
キー(の音程)との間には一定の規則性がある、と
述べました。
◆例えば曲のキーがCの場合には、
・ファースト・ポジションのハーモニカ・キーは C
・セカンド・ポジションのハーモニカ・キーは F
・サード・ポジションのハーモニカ・キーは B♭
・フォース・ポジションのハーモニカ・キーは E♭
・トゥエルブス・ポジションのハーモニカ・キーは G
になります。
【補足】ポジションをファースト・ポジション以外に変えることで
同じ音でも 「吹き音」 だったものが 「吸い音」 になり、
ブルース独特の雰囲気が表現しやすくなります。
【注】ブルース(米国黒人が産み出した)曲をブルース・ハーモニカ
で演奏する場合、大多数の奏者は 「セカンド・ポジション」
で演奏しています。
ちなみに、
私こと さーど は 「サード・ポジション」 を繁用していますよ。
(^_^)/~
………………………
★② 普通の吹き吸いの仕方ではなく、ベンド(Bend)という技を
使い、出せない音を作って出す。
(→いわばエレキ・ギターの「チョーキング・ダウン」的な方法)
【注】ベンド(Bend)という技を使うと、出せない音がかなり減り
ます(半音の出せない音などが13個減る)。
しかし、それでも依然として出せない音が3オクターブ中に
6個も残っています…。
【注】ベンドを掛けると音は 「下がり」 ます。
【参考】エレキ・ギターの 「チョーキング」 という技名は日本だけ
の呼称であり、海外では 「ベンディング」と呼ぶそうです。
…………………………
★③ オーバーブロー(Overblow)とオーバードロー(Overdraw)
という技を使うと、前述の6個の出せない音を出せます。
ちなみに、
この2つの技は現在ようやく知られて来た…という認知度
なのが現状です。
【注】オーバーブロー、あるいはオーバードローを掛けると、
いずれも音は 「上がり」 ます。
(→この点が 「ベンド」 とは異なる.)
なお補足すると、
ブルース(米国黒人が始めた)は、上記★①と★②だけで
ブルース・ハーモニカ演奏が可能な音楽ジャンルです。
………………………………
…ということで、
これら★①から★③の方法を駆使すると半音階も出せるので、
ポップス等の曲もブルース・ハーモニカで演奏することが出来る
のですね。
ところで、話は変わりますが…
★YouTubeではワザとド派手なマラソン用のレインボー・サングラスに野球帽の格好ですが、ライブ・バーではフツーの格好でロックやブルースを吹いています。
ど~ぞ、ヨロピク~!
それでは、また!
レッツ・ブロー・ザ・ハーモニカ!!